カルテ40
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部屋に入ると、すぐに悟天がニカニカと嬉しそうな顔をトランクスへと向けた。
滅多に見る事の無い親友の打ちひしがれた表情に、いつもとは逆の立場にあることが嬉しくて仕方ない。
「今日ずっと俺にヤキモチ妬いてただろ?」
悟天はベッドに座ると、優越感に浸る様に、床で胡坐をかく親友を見下ろし尋ねた。
「なっ・・・?!そ、そんなわけないだろ・・・!!」
明らかにギクリとした顔を向ける親友に
「ふーん・・・。まぁ、認めたくないならいいけどさ。」
ニヤリとしながら、疑う様な目で見つめると
「それで・・・なんだよ。その・・・メディカさんの様子がいつもと違う理由って・・・。」
トランクスが悔しそうな顔で尋ねるのを
「えっ、聞きたい?」
と、悟天はにんまりと笑顔を見せ答えるのだった。
こと恋愛に関しては、とにかくクールで淡々としていたトランクスが狼狽えている姿が可笑しく
「トランクスから女の子の事で相談されるなんて思いもしなかったなー。」
と悟天は更に笑顔を深めるのだった。
「う、うるさいぞ・・・!」
とは言ってみるものの、メディカの振舞い一つでこんなに追い詰められている事は確かで「はぁ・・・。」と息を吐くと
「・・・頼むよ・・・。」
と、ガックリと項垂れるのだった。
「アハハハハ!トランクスをこんなふうにしちゃうなんてメディカちゃんスゴイや!」
目の前のモテ男がこれ程までに弱っている姿に悟天は笑わずにはおれず、そして親友をここまで弱らすメディカに感心するのだった。
滅多に見る事の無い親友の打ちひしがれた表情に、いつもとは逆の立場にあることが嬉しくて仕方ない。
「今日ずっと俺にヤキモチ妬いてただろ?」
悟天はベッドに座ると、優越感に浸る様に、床で胡坐をかく親友を見下ろし尋ねた。
「なっ・・・?!そ、そんなわけないだろ・・・!!」
明らかにギクリとした顔を向ける親友に
「ふーん・・・。まぁ、認めたくないならいいけどさ。」
ニヤリとしながら、疑う様な目で見つめると
「それで・・・なんだよ。その・・・メディカさんの様子がいつもと違う理由って・・・。」
トランクスが悔しそうな顔で尋ねるのを
「えっ、聞きたい?」
と、悟天はにんまりと笑顔を見せ答えるのだった。
こと恋愛に関しては、とにかくクールで淡々としていたトランクスが狼狽えている姿が可笑しく
「トランクスから女の子の事で相談されるなんて思いもしなかったなー。」
と悟天は更に笑顔を深めるのだった。
「う、うるさいぞ・・・!」
とは言ってみるものの、メディカの振舞い一つでこんなに追い詰められている事は確かで「はぁ・・・。」と息を吐くと
「・・・頼むよ・・・。」
と、ガックリと項垂れるのだった。
「アハハハハ!トランクスをこんなふうにしちゃうなんてメディカちゃんスゴイや!」
目の前のモテ男がこれ程までに弱っている姿に悟天は笑わずにはおれず、そして親友をここまで弱らすメディカに感心するのだった。