カルテ35
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それから2人は天体図観を開くと、星や惑星の話しに花を咲かせた。
お互いの共通した話題があることで、2人の距離がとてつもなく縮まった気がする。
トランクスはそんなふうに思いながら、メディカが楽しそうに話す表情や声、仕草全てが自分に向けられているものだと思うと、彼女を独占している自分に酔ってしまいそうになるのだった。
図観に視線を落としながらも、隣りのメディカの存在を堪能していると
「あっ。もう、こんな時間!すみません!私、夢中になってしまって・・・!」
メディカは時計を見てから、隣りに座るトランクスに申し訳なさそうな顔を向けた。
その言葉にトランクスも時計に目を遣ると、時刻は5時半近くになっていた。
「もうこんな時間だったんですね。いえ、俺の方こそ楽しくて、時間のことなんか忘れてました。」
そう言って微笑むトランクスの言葉に、メディカの胸はドキッとなると
「・・・じゃあ、そろそろ帰りましょうか!」
と、トランクスから視線を逸らし、テーブルの上を占拠している本たちをまとめるのだった。
「俺が片付けて来ますよ。メディカさんはここで待っていて下さい。」
トランクスは席を立つと、メディカがまとめた本たちをヒョイと持ち上げ、4階へと返しに向かうのだった。
「あっ、すみません!お願いします・・・。」
トランクスの背中に声を掛けた後、彼の一言にドキドキしている自分を落ち着かせる様に、メディカは短く深呼吸するのだった。
お互いの共通した話題があることで、2人の距離がとてつもなく縮まった気がする。
トランクスはそんなふうに思いながら、メディカが楽しそうに話す表情や声、仕草全てが自分に向けられているものだと思うと、彼女を独占している自分に酔ってしまいそうになるのだった。
図観に視線を落としながらも、隣りのメディカの存在を堪能していると
「あっ。もう、こんな時間!すみません!私、夢中になってしまって・・・!」
メディカは時計を見てから、隣りに座るトランクスに申し訳なさそうな顔を向けた。
その言葉にトランクスも時計に目を遣ると、時刻は5時半近くになっていた。
「もうこんな時間だったんですね。いえ、俺の方こそ楽しくて、時間のことなんか忘れてました。」
そう言って微笑むトランクスの言葉に、メディカの胸はドキッとなると
「・・・じゃあ、そろそろ帰りましょうか!」
と、トランクスから視線を逸らし、テーブルの上を占拠している本たちをまとめるのだった。
「俺が片付けて来ますよ。メディカさんはここで待っていて下さい。」
トランクスは席を立つと、メディカがまとめた本たちをヒョイと持ち上げ、4階へと返しに向かうのだった。
「あっ、すみません!お願いします・・・。」
トランクスの背中に声を掛けた後、彼の一言にドキドキしている自分を落ち着かせる様に、メディカは短く深呼吸するのだった。