カルテ33
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そう言って悪戯っぽく笑うトランクスを見上げながら
「意地悪なトランクスさんて想像出来ないです。」
と、クスッと笑うメディカに
「そうですか?・・・じゃあ、いつか意地悪な俺も見せますよ。」
そう微笑んでみせると
「ふふっ。私、優しい人の方が好きなので遠慮しておきます。」
そう言って、クスクスと笑うメディカの斜め後ろを付いて歩きながら、トランクスは歩く度に揺れるポニーテールと白いスカート姿のメディカを見つめ、この満たされた時間で胸がいっぱいになっていくのを感じるのだった。
そして、ただメディカとこうして歩いているだけで満足な自分は、欲のない男だとも思った。
メディカに触れたい欲求が無いわけではないが、今はこれ以上求めてはいけない気がした。
今はこれで、十分満足だった。
トランクスがそんな事を思いながら歩いていると
「あの・・・。本当に今日、図書館に誘ってしまって大丈夫でしたか?」
ふいに後ろを振り返り、気遣う表情を見せるメディカに
「大丈夫ですよ。休暇中、特に予定もありませんし。図書館には行きたいと思ってましたから。今日はメディカさんに誘ってもらえて感謝してるぐらいです。」
「よかった・・・。無理に誘ってしまったんじゃないかなって・・・気になっていたんです。」
安心した様に微笑むメディカの隣りに並ぶと
「嬉しいですよ、俺はメディカさんに誘ってもらえて。」
と、トランクスはメディカへ笑みを向けるのだった。
「意地悪なトランクスさんて想像出来ないです。」
と、クスッと笑うメディカに
「そうですか?・・・じゃあ、いつか意地悪な俺も見せますよ。」
そう微笑んでみせると
「ふふっ。私、優しい人の方が好きなので遠慮しておきます。」
そう言って、クスクスと笑うメディカの斜め後ろを付いて歩きながら、トランクスは歩く度に揺れるポニーテールと白いスカート姿のメディカを見つめ、この満たされた時間で胸がいっぱいになっていくのを感じるのだった。
そして、ただメディカとこうして歩いているだけで満足な自分は、欲のない男だとも思った。
メディカに触れたい欲求が無いわけではないが、今はこれ以上求めてはいけない気がした。
今はこれで、十分満足だった。
トランクスがそんな事を思いながら歩いていると
「あの・・・。本当に今日、図書館に誘ってしまって大丈夫でしたか?」
ふいに後ろを振り返り、気遣う表情を見せるメディカに
「大丈夫ですよ。休暇中、特に予定もありませんし。図書館には行きたいと思ってましたから。今日はメディカさんに誘ってもらえて感謝してるぐらいです。」
「よかった・・・。無理に誘ってしまったんじゃないかなって・・・気になっていたんです。」
安心した様に微笑むメディカの隣りに並ぶと
「嬉しいですよ、俺はメディカさんに誘ってもらえて。」
と、トランクスはメディカへ笑みを向けるのだった。