カルテ31
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「イイ男」「ボーイフレンド」
そんな言葉を聞く度にトランクスのことが頭を過ぎり始め、メディカは心の中で溜息を吐いた。
(カッコイイことは間違いないんだもん・・・。好きとか・・・そんなんじゃないわ。だって、カプセルコーポレーションの社長よ?世界が違う人なんだから・・・。)
そんな事を思いながら、病院内にあるスタッフ専用の休憩室で、メディカはベーグルサンドにパクつくのだった。
しかし、昨夜のソファで酔いを醒ますトランクスの姿を思い出すと、顔が段々熱くなっていく。
あのオレンジの温かな照明に照らされた彼の姿はとても色気がありドキドキしてしまった。
(トランクスさん、恰好良かったなぁ・・・。・・・。・・・はっ!何考えてるのよ、私は!!?)
メディカはネクタイを緩めたトランクスの姿を思い出して、妙な想像をしてしまいそうな自分に首を振った。
だが、間近で見るトランクスの端正な横顔や、鍛えられているであろう逞しい胸板、ハンカチ越しに触れた首筋、そしてアルコールの匂いが混ざった彼の香り。
その全てが、あの時メディカの心拍数を上げて行ったのは間違いなかった。
トランクスが「自分でしますから。」と、言ってくれなければ、速さを増していく鼓動の音に気付かれるのではないだろうかと思う程、心臓の稼働率は上がっていた。
(はぁぁ・・・。何考えてるんだろ・・・。・・・ダメダメ!!そんな感情持ったら。)
モグモグと口を動かしながら、メディカは目を瞑ると、自身の心に必死に蓋をするのだった。
そんな言葉を聞く度にトランクスのことが頭を過ぎり始め、メディカは心の中で溜息を吐いた。
(カッコイイことは間違いないんだもん・・・。好きとか・・・そんなんじゃないわ。だって、カプセルコーポレーションの社長よ?世界が違う人なんだから・・・。)
そんな事を思いながら、病院内にあるスタッフ専用の休憩室で、メディカはベーグルサンドにパクつくのだった。
しかし、昨夜のソファで酔いを醒ますトランクスの姿を思い出すと、顔が段々熱くなっていく。
あのオレンジの温かな照明に照らされた彼の姿はとても色気がありドキドキしてしまった。
(トランクスさん、恰好良かったなぁ・・・。・・・。・・・はっ!何考えてるのよ、私は!!?)
メディカはネクタイを緩めたトランクスの姿を思い出して、妙な想像をしてしまいそうな自分に首を振った。
だが、間近で見るトランクスの端正な横顔や、鍛えられているであろう逞しい胸板、ハンカチ越しに触れた首筋、そしてアルコールの匂いが混ざった彼の香り。
その全てが、あの時メディカの心拍数を上げて行ったのは間違いなかった。
トランクスが「自分でしますから。」と、言ってくれなければ、速さを増していく鼓動の音に気付かれるのではないだろうかと思う程、心臓の稼働率は上がっていた。
(はぁぁ・・・。何考えてるんだろ・・・。・・・ダメダメ!!そんな感情持ったら。)
モグモグと口を動かしながら、メディカは目を瞑ると、自身の心に必死に蓋をするのだった。