彼女のお願い③
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彼女は苦手なことを一生懸命克服しようと頑張っているというのに・・・。
自分はそんなメディカの傍で、邪なコトばかり考えていたのかと思うと、情けなくそして申し訳なかった・・・。
黙りこんでいるトランクスを不思議そうに見つめ
「トランクスさん?」
と、呼ぶその声にハッとし
「あ・・・!お、お役に立てて良かったです!コツが掴めたならこれから手際良く巻くことが出来そうですね。アハハ・・・!」
慌てて笑みを浮かべると
「はい!でも、まだ練習はしたいので、またお時間ある時でいいので、手伝ってもらってもいいですか?」
眉根を寄せ微笑む彼女の、非常にありがたいお願いに
「え、ええ・・・。もちろん!」
と答えるも、次こそは本当に何かしてしまう自信満々な自分に、快諾しつつも不安の方が勝り、素直に喜ぶことが出来ないトランクスだった。
~おまけ~
「ふぅー・・・緊張したー・・・!ダメだ・・・意識し過ぎて疲れた・・・。トランクスさんにお願いしちゃったけど、心臓に悪いから今度からはブラちゃんかブルマさんにお願いしよう・・・。」
メディカはそう呟くと、トランクスと同様火照った顔のまま、トランクスがいなくなったソファに一人、深く沈みこむのだった。
自分はそんなメディカの傍で、邪なコトばかり考えていたのかと思うと、情けなくそして申し訳なかった・・・。
黙りこんでいるトランクスを不思議そうに見つめ
「トランクスさん?」
と、呼ぶその声にハッとし
「あ・・・!お、お役に立てて良かったです!コツが掴めたならこれから手際良く巻くことが出来そうですね。アハハ・・・!」
慌てて笑みを浮かべると
「はい!でも、まだ練習はしたいので、またお時間ある時でいいので、手伝ってもらってもいいですか?」
眉根を寄せ微笑む彼女の、非常にありがたいお願いに
「え、ええ・・・。もちろん!」
と答えるも、次こそは本当に何かしてしまう自信満々な自分に、快諾しつつも不安の方が勝り、素直に喜ぶことが出来ないトランクスだった。
~おまけ~
「ふぅー・・・緊張したー・・・!ダメだ・・・意識し過ぎて疲れた・・・。トランクスさんにお願いしちゃったけど、心臓に悪いから今度からはブラちゃんかブルマさんにお願いしよう・・・。」
メディカはそう呟くと、トランクスと同様火照った顔のまま、トランクスがいなくなったソファに一人、深く沈みこむのだった。