彼女のお願い③
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それは、やや胸元が開いた白のカットソーから覗く柔らかそうな胸の谷間・・・。
その、自分を誘っているとしか思えない光景から目が逸らせず、気付けばムラムラし始めている自分にハッとし、トランクスは慌てて視線を遠くへと向けた。
マズイ・・・。
今度こそ非常にマズイぞ・・・!
今にも理性が吹っ飛びそうで、トランクスは唇を噛みこの状況に耐えるも、今このリビングには自分とメディカの2人だけ・・・。
そう思うと邪なコトで頭の中はいっぱいになっていった。
時間はもう夜の10時をとっくに回っているので、ブラがリビングへとやって来ることはまずない。
母も研究室に籠ると言っていたし、父は外に出たきり帰って来る気配はない。
まもなく包帯を巻き終える彼女の腕を掴んでソファへと引き上げ、押し倒したとしても止める者は誰もいない・・・。
そう思い始めると、トランクスは押し倒しはしないまでも、メディカを抱きしめ、胸の内を告げるチャンスは今だろ?と、また別の意味で落ち着かなくなるのだった。
そんなソワソワするトランクスの心中など知る筈もなく、メディカは包帯を巻き終えると
「足はまだ巻き易かったかな・・・。」
小さくそう言うと、次には顔を上げ
「トランクスさん、ありがとうございます。付き合って頂いて。」
笑顔でそう言ってから立ち上がり
「おかげさまで、少し上手く巻くコツが分かってきた気がします!看護師さんたちと比べたらまだまだですけど・・・。」
眉根を寄せながらも、嬉しそうに言うメディカに、トランクスは自己嫌悪に陥った。
その、自分を誘っているとしか思えない光景から目が逸らせず、気付けばムラムラし始めている自分にハッとし、トランクスは慌てて視線を遠くへと向けた。
マズイ・・・。
今度こそ非常にマズイぞ・・・!
今にも理性が吹っ飛びそうで、トランクスは唇を噛みこの状況に耐えるも、今このリビングには自分とメディカの2人だけ・・・。
そう思うと邪なコトで頭の中はいっぱいになっていった。
時間はもう夜の10時をとっくに回っているので、ブラがリビングへとやって来ることはまずない。
母も研究室に籠ると言っていたし、父は外に出たきり帰って来る気配はない。
まもなく包帯を巻き終える彼女の腕を掴んでソファへと引き上げ、押し倒したとしても止める者は誰もいない・・・。
そう思い始めると、トランクスは押し倒しはしないまでも、メディカを抱きしめ、胸の内を告げるチャンスは今だろ?と、また別の意味で落ち着かなくなるのだった。
そんなソワソワするトランクスの心中など知る筈もなく、メディカは包帯を巻き終えると
「足はまだ巻き易かったかな・・・。」
小さくそう言うと、次には顔を上げ
「トランクスさん、ありがとうございます。付き合って頂いて。」
笑顔でそう言ってから立ち上がり
「おかげさまで、少し上手く巻くコツが分かってきた気がします!看護師さんたちと比べたらまだまだですけど・・・。」
眉根を寄せながらも、嬉しそうに言うメディカに、トランクスは自己嫌悪に陥った。