君と父②
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「メディカちゃん、ありがとう。これからはベジータの手当はメディカちゃんにお願いしようかしら。ベジータの怪我はしょっちゅうだから、いい練習台になると思うわよ!」
ニコニコと楽しそうに言うブルマに
「私は構わないですけど、ベジータさんは迷惑じゃないでしょうか・・・。」
しゅんとするメディカに
「そんなことないわよ。ねぇ、トランクス?」
何故俺に振るんだと思いつつ
「そ、そうですよ。嫌なら、父さんはソファに座ってすらいませんよ。」
と苦笑いを浮かべると
「そうそう!あんな言い方してるけど、案外メディカちゃんみたいな若くてカワイイ子に包帯巻いてもらって喜んでるんじゃないかしら?」
クククと笑うブルマに、トランクスは(まさか・・・!父さんに限って、そんなこと・・・。)と思ったが、先程見せたあの勝ち誇った様な顔が浮かび、顔を引き攣らせた。
何を考えているのか、立ち尽くしている我が子に
「そうだわ。トランクスもたまにはベジータと一緒に重力室で修行してらっしゃいよ。そしたら、あんたもメディカちゃんの練習台になれるじゃない!」
ニコニコいや、ニヤニヤした顔でそういう母にトランクスはギクリとしていると
「あ、あの。別に怪我をされてなくても大丈夫なので・・・。よかったら、練習させてもらってもいいですか?」
そう言うメディカに、断る理由などある筈もなく
「お、俺でよければ、いつでもどうぞ!!」
トランクスは頬を染め、快諾するのだった。
~おまけ~
「どう?いいトスだったでしょ?母さんに感謝しなさいよー。」
「わ、分かってるよ・・・!」
「いい?包帯巻いてもらってる時にムラムラしちゃダメよ。」
「っ!す、するわけないだろ!!」
と言いつつも、さっき父へ密着するメディカを思い出すと、些か自信がなくなるトランクスだった。
ニコニコと楽しそうに言うブルマに
「私は構わないですけど、ベジータさんは迷惑じゃないでしょうか・・・。」
しゅんとするメディカに
「そんなことないわよ。ねぇ、トランクス?」
何故俺に振るんだと思いつつ
「そ、そうですよ。嫌なら、父さんはソファに座ってすらいませんよ。」
と苦笑いを浮かべると
「そうそう!あんな言い方してるけど、案外メディカちゃんみたいな若くてカワイイ子に包帯巻いてもらって喜んでるんじゃないかしら?」
クククと笑うブルマに、トランクスは(まさか・・・!父さんに限って、そんなこと・・・。)と思ったが、先程見せたあの勝ち誇った様な顔が浮かび、顔を引き攣らせた。
何を考えているのか、立ち尽くしている我が子に
「そうだわ。トランクスもたまにはベジータと一緒に重力室で修行してらっしゃいよ。そしたら、あんたもメディカちゃんの練習台になれるじゃない!」
ニコニコいや、ニヤニヤした顔でそういう母にトランクスはギクリとしていると
「あ、あの。別に怪我をされてなくても大丈夫なので・・・。よかったら、練習させてもらってもいいですか?」
そう言うメディカに、断る理由などある筈もなく
「お、俺でよければ、いつでもどうぞ!!」
トランクスは頬を染め、快諾するのだった。
~おまけ~
「どう?いいトスだったでしょ?母さんに感謝しなさいよー。」
「わ、分かってるよ・・・!」
「いい?包帯巻いてもらってる時にムラムラしちゃダメよ。」
「っ!す、するわけないだろ!!」
と言いつつも、さっき父へ密着するメディカを思い出すと、些か自信がなくなるトランクスだった。