彼との夜
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恥ずかしいことを口にしたもんだと思いながらも、彼女をじっと見つめ、少しでもこの気持ちに気付いて欲しいと願った。
そして、吸い込まれる様な青い瞳にじっと見つめられ、思いもよらぬことを口走ったトランクスに、胸がドキドキとし始めたメディカは返す言葉が浮かばず固まってしまった。
熱っぽい青い瞳に見つめられ、視線を逸らそうにも逸らせない。
それに、シャツを着終わり立ちあがっていたトランクスが、心なしか距離を縮めて来たような気がし、思わず身を引きながら
「ト、トランクスさんなら、女の子はみんな好きになっちゃいますよ。お願いしなくても大丈夫じゃないですか?」
牽制のつもりで尋ねてみたが
「・・・そんなことありませんよ。俺にそこまでの魅力はありません・・・。それに、俺も好きにならないと意味がありませんから。」
また僅かに距離を縮めそう言うトランクスに、メディカの顔は熱が集まり、鼓動も早くなってきた。
近付く彼を何とか押し留めようかと思った直後、トランクスはスッと身を引くと
「でも、そういう人と出逢えないから面白いのかもしれませんね。もし出逢えたら、確実に手に入れたいですけど。」
そう言って小さく笑うトランクスを、メディカは呆然としたままを見つめるのだった。
「さて、それじゃ俺部屋に戻ります。湿布、ありがとうございました!」
そう言って部屋を出て行くトランクスを見送り、緊張からやっと解放されたメディカは平常心に戻ると(・・・また、からかわれた!?)そう心の中で呟き
「タチ悪い・・・!」
と、苦々しい口調と共に眉間に皺を寄せるのだった。
~おまけ~
(何やってるんだ俺!?勢いで告白出来たんじゃないのか?!あー!!俺のバカ!!)
なかなか素直に勇気ある行動が取れないトランクスなのでした。
そして、吸い込まれる様な青い瞳にじっと見つめられ、思いもよらぬことを口走ったトランクスに、胸がドキドキとし始めたメディカは返す言葉が浮かばず固まってしまった。
熱っぽい青い瞳に見つめられ、視線を逸らそうにも逸らせない。
それに、シャツを着終わり立ちあがっていたトランクスが、心なしか距離を縮めて来たような気がし、思わず身を引きながら
「ト、トランクスさんなら、女の子はみんな好きになっちゃいますよ。お願いしなくても大丈夫じゃないですか?」
牽制のつもりで尋ねてみたが
「・・・そんなことありませんよ。俺にそこまでの魅力はありません・・・。それに、俺も好きにならないと意味がありませんから。」
また僅かに距離を縮めそう言うトランクスに、メディカの顔は熱が集まり、鼓動も早くなってきた。
近付く彼を何とか押し留めようかと思った直後、トランクスはスッと身を引くと
「でも、そういう人と出逢えないから面白いのかもしれませんね。もし出逢えたら、確実に手に入れたいですけど。」
そう言って小さく笑うトランクスを、メディカは呆然としたままを見つめるのだった。
「さて、それじゃ俺部屋に戻ります。湿布、ありがとうございました!」
そう言って部屋を出て行くトランクスを見送り、緊張からやっと解放されたメディカは平常心に戻ると(・・・また、からかわれた!?)そう心の中で呟き
「タチ悪い・・・!」
と、苦々しい口調と共に眉間に皺を寄せるのだった。
~おまけ~
(何やってるんだ俺!?勢いで告白出来たんじゃないのか?!あー!!俺のバカ!!)
なかなか素直に勇気ある行動が取れないトランクスなのでした。