彼との夜
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そんな何気ない仕草に目を奪われている自分を叱咤し
「じゃあ、まだ湿布は貼っておいた方がよさそうですね。」
そう言って湿布を取り出し、トランクスの後ろへと回ると、今日もまたドキリと胸が高鳴った。
これまで男性の身体など仕事柄見慣れている筈だが、それがトランクスとなるとやはり違う。
武術をしている人間の、鍛えられ無駄なものが一切ついてない引き締まった広く逞しい背中に筋肉質な腕。
着痩せするのか、服の上からは分からない彼の逞しい身体にドキドキしてしまう。
顔だけじゃなくて身体もパーフェクトだな・・・。そんなことを思いながら、患部に湿布を優しく撫で付けると、トランクスの身体が湿布の冷たさからかピクリと反応するのに、小さく笑みを浮かべるのだった。
「ありがとうございました。」
そう言ってシャツを羽織るトランクスに
「いえ、これぐらい・・・。私はトランクスさんにこれ以上のことをしてもらったんですから。」
微笑むと
「言ったじゃないですか。当然のことです。」
「ありがとうございます。トランクスさんにはいつも助けてもらってばかりですね・・・。」
「そんなことないですよ。俺もメディカさんに助けてもらってますから。」
トランクスが口にした言葉にメディカが不思議そうな顔を向けると
「あっ、いや!・・・俺、普段こんなふうに人と話すことがなくて・・・。メディカさんと話をしているとすごく新鮮なんです。えっと、その気持ちが切り替えられるというか・・・!」
トランクスのその言葉が嬉しくて、思わず笑みが零れた。
「じゃあ、まだ湿布は貼っておいた方がよさそうですね。」
そう言って湿布を取り出し、トランクスの後ろへと回ると、今日もまたドキリと胸が高鳴った。
これまで男性の身体など仕事柄見慣れている筈だが、それがトランクスとなるとやはり違う。
武術をしている人間の、鍛えられ無駄なものが一切ついてない引き締まった広く逞しい背中に筋肉質な腕。
着痩せするのか、服の上からは分からない彼の逞しい身体にドキドキしてしまう。
顔だけじゃなくて身体もパーフェクトだな・・・。そんなことを思いながら、患部に湿布を優しく撫で付けると、トランクスの身体が湿布の冷たさからかピクリと反応するのに、小さく笑みを浮かべるのだった。
「ありがとうございました。」
そう言ってシャツを羽織るトランクスに
「いえ、これぐらい・・・。私はトランクスさんにこれ以上のことをしてもらったんですから。」
微笑むと
「言ったじゃないですか。当然のことです。」
「ありがとうございます。トランクスさんにはいつも助けてもらってばかりですね・・・。」
「そんなことないですよ。俺もメディカさんに助けてもらってますから。」
トランクスが口にした言葉にメディカが不思議そうな顔を向けると
「あっ、いや!・・・俺、普段こんなふうに人と話すことがなくて・・・。メディカさんと話をしているとすごく新鮮なんです。えっと、その気持ちが切り替えられるというか・・・!」
トランクスのその言葉が嬉しくて、思わず笑みが零れた。