カルテ65
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そう言ったブルマに、メディカも笑顔で「はい。」と微笑むと、これまでの礼を言い部屋を出て行った。
メディカが出て行った後のドアを見つめながら、ブルマは思案に耽ったが、しばらくしてふっと笑みを零し
「それもありね。」
と、1人呟くのだった。
だが、このことに不満を露にしたのはブラだった。
「ママ!何で引き止めなかったの!!?」
思いっきり眉間に皺を寄せ、問い詰めてきた娘に
「そんなこと出来ないわ。メディカちゃんが決めたことだもの。」
さらっと答えると
「そうだけど!ママだってお姉ちゃんがいなくなって寂しいでしょ!?」
ぐいっと顔を近づけ
「お兄ちゃんだって、絶対嫌に決まってるんだから!!」
睨みながらそう付け加えたブラに
「そうね、寂しくなるわね・・・。でも、もう会えないわけじゃないでしょ。それに、これはいい機会だと思うの。」
にこりと微笑む母の顔に、ブラは眉を顰め
「いい機会って・・・?」
と、尋ねると
「トランクスとメディカちゃんよ。」
そう言って目を細め
「離れるからこそ、自分の気持ちに正直になれるかもしれないわ。それに、トランクスもやっと焦るでしょ!」
荒療治的な母親のその言葉に
「・・・そうね。それはそうかも・・・!」
ブラが腑に落ちた様にうんうんと頷くその顔に、ブルマは口角を上げると
「でも、とりあえず私たちはサポートは続けていくわよ。あの子たちだけじゃなかなか進みそうにないしね!」
と、ブルマはやれやれと言った感じで両手を腰に当て微笑むのだった。
メディカが出て行った後のドアを見つめながら、ブルマは思案に耽ったが、しばらくしてふっと笑みを零し
「それもありね。」
と、1人呟くのだった。
だが、このことに不満を露にしたのはブラだった。
「ママ!何で引き止めなかったの!!?」
思いっきり眉間に皺を寄せ、問い詰めてきた娘に
「そんなこと出来ないわ。メディカちゃんが決めたことだもの。」
さらっと答えると
「そうだけど!ママだってお姉ちゃんがいなくなって寂しいでしょ!?」
ぐいっと顔を近づけ
「お兄ちゃんだって、絶対嫌に決まってるんだから!!」
睨みながらそう付け加えたブラに
「そうね、寂しくなるわね・・・。でも、もう会えないわけじゃないでしょ。それに、これはいい機会だと思うの。」
にこりと微笑む母の顔に、ブラは眉を顰め
「いい機会って・・・?」
と、尋ねると
「トランクスとメディカちゃんよ。」
そう言って目を細め
「離れるからこそ、自分の気持ちに正直になれるかもしれないわ。それに、トランクスもやっと焦るでしょ!」
荒療治的な母親のその言葉に
「・・・そうね。それはそうかも・・・!」
ブラが腑に落ちた様にうんうんと頷くその顔に、ブルマは口角を上げると
「でも、とりあえず私たちはサポートは続けていくわよ。あの子たちだけじゃなかなか進みそうにないしね!」
と、ブルマはやれやれと言った感じで両手を腰に当て微笑むのだった。