カルテ29
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
トランクスがダイニングテーブルに座るなり
「おはよー、トランクスぅ。」
と、ニンマリ顔でコーヒーを差し出してきた母に
「おはよう・・・。」
と、トランクスは少々たじろぎながら挨拶を返すと
「メディカちゃんからもらったクッキーはどうだった?」
目を細め、ブルマはニヤニヤ顔で尋ねたのだった。
「えっ・・・!?」
と、トランクスはギクッとした顔を向けると
「美味しかったでしょ?・・・って、あら。まだ食べてないの?」
ブルマのその言葉に、トランクスは心が萎んでいくのを感じた。
「ああ、まだだよ・・・。」
弱い笑顔を張りつかせ答えると、ブルマはその心中を察したらしく
「ふーん。まだ食べてないの・・・。メディカちゃんがアンタの為に作ってくれたんだから、ちゃんと味わって食べなさいよ!」
と、意味深な笑顔を向けるのだった。
そんな母の言葉に
「えっ・・・?」
と、トランクスがマグカップを持つ手を止めると
「何があったか知らないけど、メディカちゃん、アンタに凄く感謝してるみたいだったわよ。お礼がしたいからって、昨日一生懸命クッキー作ってたんだから。」
マグカップを持ったまま固まり、呆けた様に自分を見つめる我が子に
「よかったわねー。好感度がグッと上がったみたいで。あと一押しってところかしら?ま、がんばんなさいよ!」
ブルマはそう言うと、ニヤニヤしながらキッチンへと入って行くのだった。
「おはよー、トランクスぅ。」
と、ニンマリ顔でコーヒーを差し出してきた母に
「おはよう・・・。」
と、トランクスは少々たじろぎながら挨拶を返すと
「メディカちゃんからもらったクッキーはどうだった?」
目を細め、ブルマはニヤニヤ顔で尋ねたのだった。
「えっ・・・!?」
と、トランクスはギクッとした顔を向けると
「美味しかったでしょ?・・・って、あら。まだ食べてないの?」
ブルマのその言葉に、トランクスは心が萎んでいくのを感じた。
「ああ、まだだよ・・・。」
弱い笑顔を張りつかせ答えると、ブルマはその心中を察したらしく
「ふーん。まだ食べてないの・・・。メディカちゃんがアンタの為に作ってくれたんだから、ちゃんと味わって食べなさいよ!」
と、意味深な笑顔を向けるのだった。
そんな母の言葉に
「えっ・・・?」
と、トランクスがマグカップを持つ手を止めると
「何があったか知らないけど、メディカちゃん、アンタに凄く感謝してるみたいだったわよ。お礼がしたいからって、昨日一生懸命クッキー作ってたんだから。」
マグカップを持ったまま固まり、呆けた様に自分を見つめる我が子に
「よかったわねー。好感度がグッと上がったみたいで。あと一押しってところかしら?ま、がんばんなさいよ!」
ブルマはそう言うと、ニヤニヤしながらキッチンへと入って行くのだった。