カルテ61
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「ごめんなさい!!」
エンドロールが流れる中、メディカは泣きそうな顔をトランクスと悟天に向けていた。
「い、いえ。気にしないで下さい。」
「そうだよ。映画なんかまた観れるんだし。」
そう言ってフォローしてくれる2人だが、メディカの気持ちはどんよりと沈んでいた。
観る気満々で自分が選んだ映画の途中でまさか眠ってしまうとは・・・。
申し訳なさ過ぎて、項垂れていると
「俺はメディカちゃんのかわいい寝顔が見れて得したけどね。」
ニコニコと笑顔を向ける悟天の言葉で、メディカをまた違うショックが襲った。
そう・・・寝顔を晒してしまったことに気付くと、次には恥ずかしさで顔から火が出そうになった。
自分はどんなだらしない顔で寝ていたのだろうか・・・。
恥ずかしさのあまり俯き、頭を抱えていると
「そんなに気にすることないよ!でも、ホントにかわいくてチューしそうになっちゃったから、あんまり寝顔は見せない方がいいよ。」
ニヤリと歯を見せる悟天に、メディカは顔を恥ずかしそうに歪め
「・・・本当に恥ずかしい・・・。」
と、弱々しく呟きまた項垂れるのだった。
そんなメディカを見つめながら、確かに悟天の言う通り、あの寝顔を見て本能が疼かない男などいないだろうと思うと、トランクスはやはりこの状況を不愉快に思わずにはいられなかった。
悟天さえ来なければ・・・。
そう思うも、もし来なかったら自分はどうしていたのだろうかと思うと、トランクスは自分の行動に自信が持てなくなるのだった。
エンドロールが流れる中、メディカは泣きそうな顔をトランクスと悟天に向けていた。
「い、いえ。気にしないで下さい。」
「そうだよ。映画なんかまた観れるんだし。」
そう言ってフォローしてくれる2人だが、メディカの気持ちはどんよりと沈んでいた。
観る気満々で自分が選んだ映画の途中でまさか眠ってしまうとは・・・。
申し訳なさ過ぎて、項垂れていると
「俺はメディカちゃんのかわいい寝顔が見れて得したけどね。」
ニコニコと笑顔を向ける悟天の言葉で、メディカをまた違うショックが襲った。
そう・・・寝顔を晒してしまったことに気付くと、次には恥ずかしさで顔から火が出そうになった。
自分はどんなだらしない顔で寝ていたのだろうか・・・。
恥ずかしさのあまり俯き、頭を抱えていると
「そんなに気にすることないよ!でも、ホントにかわいくてチューしそうになっちゃったから、あんまり寝顔は見せない方がいいよ。」
ニヤリと歯を見せる悟天に、メディカは顔を恥ずかしそうに歪め
「・・・本当に恥ずかしい・・・。」
と、弱々しく呟きまた項垂れるのだった。
そんなメディカを見つめながら、確かに悟天の言う通り、あの寝顔を見て本能が疼かない男などいないだろうと思うと、トランクスはやはりこの状況を不愉快に思わずにはいられなかった。
悟天さえ来なければ・・・。
そう思うも、もし来なかったら自分はどうしていたのだろうかと思うと、トランクスは自分の行動に自信が持てなくなるのだった。