カルテ61
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その笑顔にドキリとしながらカレーを食べ進めていると、次にこの後のことを考えだしてしまい身体が硬くなった。
そう・・・とうとう夜がやって来たのだ・・・。
そう思うと、期待と不安が大きく膨らみ始め、せっかくの食事が喉を通らなくなってきた。
メディカは2人きりのこの状況をどう思っているのだろうと顔色を窺ってみるが、彼女はいつもと変わらない様子で美味しそうに食事を食べ進めている。
胸の中に何かが募ってくるのを、水を飲むことで紛らわしてみたが効果はなかった。
そして次には頭の中に、出発前に母ブルマが残した言葉がグルグルと甦り、邪な妄想が身体全体に行き渡っていくと自身が挙動不審になっている様な気がしてまた水を口に含んだ。
チラリと見たメディカの口元や白いうなじを思い出し、体が熱を持ち始めていたところで、来客を知らせる受付ロボットの声がした。
「やっ、トランクス!遊びに来たよ!!」
と、玄関に響く声にトランクスはガクリと肩を落とした。
「パンから聞いたよ!今日はブルマさんたちいないんだろ?1人じゃ寂しいだろうと思ってさ、わざわざ来てやったんだぞ!!」
全く悪気はないその明るい笑顔に、トランクスが引き攣った表情を浮かべていると
「あっ、悟天君!こんばんは。」
という声が後ろから聞こえ、その声を聞いた途端さすがの悟天も
「あ・・・メディカちゃん・・・。こんばんは・・・。」
と、すぐに状況を察し、表情を固くすると
「・・・ゴメン、トランクス・・・。」
と、小さく呟くのだった。
そう・・・とうとう夜がやって来たのだ・・・。
そう思うと、期待と不安が大きく膨らみ始め、せっかくの食事が喉を通らなくなってきた。
メディカは2人きりのこの状況をどう思っているのだろうと顔色を窺ってみるが、彼女はいつもと変わらない様子で美味しそうに食事を食べ進めている。
胸の中に何かが募ってくるのを、水を飲むことで紛らわしてみたが効果はなかった。
そして次には頭の中に、出発前に母ブルマが残した言葉がグルグルと甦り、邪な妄想が身体全体に行き渡っていくと自身が挙動不審になっている様な気がしてまた水を口に含んだ。
チラリと見たメディカの口元や白いうなじを思い出し、体が熱を持ち始めていたところで、来客を知らせる受付ロボットの声がした。
「やっ、トランクス!遊びに来たよ!!」
と、玄関に響く声にトランクスはガクリと肩を落とした。
「パンから聞いたよ!今日はブルマさんたちいないんだろ?1人じゃ寂しいだろうと思ってさ、わざわざ来てやったんだぞ!!」
全く悪気はないその明るい笑顔に、トランクスが引き攣った表情を浮かべていると
「あっ、悟天君!こんばんは。」
という声が後ろから聞こえ、その声を聞いた途端さすがの悟天も
「あ・・・メディカちゃん・・・。こんばんは・・・。」
と、すぐに状況を察し、表情を固くすると
「・・・ゴメン、トランクス・・・。」
と、小さく呟くのだった。