カルテ58
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心臓も稼働率を上げ始め、この音がメディカに聞こえてしまうのではないかと思うと、余計にドキドキと鼓動が早くなる。
「あ、あの・・・。だ、大丈夫ですか?」
ざわざわしているエレベーター内で、気を紛らわそうと尋ねると、メディカはピクリと肩を揺らしてから
「は、はい・・・。大丈夫です・・・。あの、トランクスさんこそ大丈夫ですか?」
自然と上目遣いとなり、自分を見上げ恥ずかしそうにそう答える彼女に、ますます全身が熱くなっていき
「!・・・俺は大丈夫ですよ。」
と答えるも、あまりこの状態が長く続くと耐えられず何かしてしまいそうで、トランクスはまた別の意味でドキドキしてしまった。
顔を上げ他の事を考えようとするも、誘惑には勝てず再び視線を下げると、俯き頬を少し染めているメディカに再びドキリとしてしまった。
そんな表情をされると、勘違いしてしまう・・・。
期待させる様なメディカの表情に、トランクスは(いやいや、まさか・・・)と否定しつつも、俯いたまま頬を染めている彼女に、全否定出来ない気もするのだった。
そして、メディカもこの壁ドン状態に心臓がバクバクして、どうしていいか分からなくなっていた。
視線を上げると、そこにはすぐトランクスの端正な顔があり、恥ずかしさのあまり顔が熱くなってくるの俯くことで誤魔化しやり過ごすしかなかった。
頭上で聞こえるトランクスの息遣いや、近過ぎる彼の香りに、メディカは嬉しく感じながらも、エレベーターが4階に着くのを待ち遠しく思うのだった。
「あ、あの・・・。だ、大丈夫ですか?」
ざわざわしているエレベーター内で、気を紛らわそうと尋ねると、メディカはピクリと肩を揺らしてから
「は、はい・・・。大丈夫です・・・。あの、トランクスさんこそ大丈夫ですか?」
自然と上目遣いとなり、自分を見上げ恥ずかしそうにそう答える彼女に、ますます全身が熱くなっていき
「!・・・俺は大丈夫ですよ。」
と答えるも、あまりこの状態が長く続くと耐えられず何かしてしまいそうで、トランクスはまた別の意味でドキドキしてしまった。
顔を上げ他の事を考えようとするも、誘惑には勝てず再び視線を下げると、俯き頬を少し染めているメディカに再びドキリとしてしまった。
そんな表情をされると、勘違いしてしまう・・・。
期待させる様なメディカの表情に、トランクスは(いやいや、まさか・・・)と否定しつつも、俯いたまま頬を染めている彼女に、全否定出来ない気もするのだった。
そして、メディカもこの壁ドン状態に心臓がバクバクして、どうしていいか分からなくなっていた。
視線を上げると、そこにはすぐトランクスの端正な顔があり、恥ずかしさのあまり顔が熱くなってくるの俯くことで誤魔化しやり過ごすしかなかった。
頭上で聞こえるトランクスの息遣いや、近過ぎる彼の香りに、メディカは嬉しく感じながらも、エレベーターが4階に着くのを待ち遠しく思うのだった。