カルテ28
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メディカが自室となったゲストルームのベッドに座りそわそわしていると、壁に備え付けられている内線モニターが鳴った。
通話ボタンを押すと、モニターの画面に現れたのは、にこやかな顔をしたブルマだった。
『メディカちゃん!トランクス帰って来たわよ。』
その笑顔と比例する明るい声に
「ブルマさん、すみません。ありがとうございます。」
礼を述べると
『いいのよ!じゃ、おやすみなさい!』
「おやすみなさい・・・。」
プツっとモニターが切れ、黒くなった画面を見つめると、メディカは少し緊張した面持ちでテーブルに置いてあった小さな紙袋を手にした。
「ふぅ・・・。何か、緊張するな・・・。」
漏らす様に言ってから口元を引き締めると、メディカは意を決して部屋を出たのだった。
トランクスは自室に入ると、そのままベッドに倒れ込んだ。枕に顔を埋め細く息を吐き目を閉じた。
メディカと顔を合わせずに済み、ホッとしている反面残念な気持ちもある。
(何コソコソしてるんだよ・・・。)
自身でツッコミながら項垂れていると、内ポケットで携帯電話が振動し、それを取り出した。
ディスプレイを見ると
『お疲れさま!メディカちゃんとはどう?』
と、きっとニヤニヤしながら打ったであろう悟天からのメールだった。
(悟天の奴・・・!)
トランクスは液晶画面を睨みながら、現在の自身の最悪な心境を憐れんでいると”コンコン”とドアをノックする音がした。
通話ボタンを押すと、モニターの画面に現れたのは、にこやかな顔をしたブルマだった。
『メディカちゃん!トランクス帰って来たわよ。』
その笑顔と比例する明るい声に
「ブルマさん、すみません。ありがとうございます。」
礼を述べると
『いいのよ!じゃ、おやすみなさい!』
「おやすみなさい・・・。」
プツっとモニターが切れ、黒くなった画面を見つめると、メディカは少し緊張した面持ちでテーブルに置いてあった小さな紙袋を手にした。
「ふぅ・・・。何か、緊張するな・・・。」
漏らす様に言ってから口元を引き締めると、メディカは意を決して部屋を出たのだった。
トランクスは自室に入ると、そのままベッドに倒れ込んだ。枕に顔を埋め細く息を吐き目を閉じた。
メディカと顔を合わせずに済み、ホッとしている反面残念な気持ちもある。
(何コソコソしてるんだよ・・・。)
自身でツッコミながら項垂れていると、内ポケットで携帯電話が振動し、それを取り出した。
ディスプレイを見ると
『お疲れさま!メディカちゃんとはどう?』
と、きっとニヤニヤしながら打ったであろう悟天からのメールだった。
(悟天の奴・・・!)
トランクスは液晶画面を睨みながら、現在の自身の最悪な心境を憐れんでいると”コンコン”とドアをノックする音がした。