カルテ56
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自動で屋根が閉じるのを眺めながら
「南の都は晴れてるみたいですよ。」
と言う声で、トランクスはドキリとした。
そう・・・。もう、この時からこの家にはメディカと2人きりなのだということを思うと、急速に胸が高鳴り始める。
「そ、そうですか!よかった。」
「思いっきり楽しんで来て欲しいですね。」
「ええ。ブラはかなり楽しみにしてるみたいですから。」
「ふふ。ブラちゃん、夏休みのいい思い出が出来そうですね。」
そう言って、閉じた屋根を見上げたまま微笑むメディカを見つめていると、それだけで幸せな気持ちが込み上げてきて
(おい・・・!大丈夫か、俺・・・!?まだ幸せに浸るには早過ぎるだろ!!)
と、密かに拳を握り自分を叱咤していると
「あの・・・。私、部屋に戻ります。外出する時は、声掛けますね。」
微笑みかける様に言って、研究室から出て行こうとするメディカに
「あ、あの・・・!」
と、声を掛けていた。
不思議そうな表情と共に振り向いたメディカに
「えっと・・・昼なんですけど・・・。外に食べに行きませんか?」
咄嗟に思いついた考えを口に出すと、メディカは驚いた様な顔を自分へと向けていた。
「あ、いや・・・!何か予定があるなら、いいんですけど。」
言っておいてから、オタオタしていると
「いえ、予定は何もありませんから・・・。じゃあ、昼は何か食べに行きましょうか。」
そう答えた彼女が、少し嬉しそうに見えたのは気のせいだろうか・・・。
トランクスは思わず何かを期待してしまうのだった。
「南の都は晴れてるみたいですよ。」
と言う声で、トランクスはドキリとした。
そう・・・。もう、この時からこの家にはメディカと2人きりなのだということを思うと、急速に胸が高鳴り始める。
「そ、そうですか!よかった。」
「思いっきり楽しんで来て欲しいですね。」
「ええ。ブラはかなり楽しみにしてるみたいですから。」
「ふふ。ブラちゃん、夏休みのいい思い出が出来そうですね。」
そう言って、閉じた屋根を見上げたまま微笑むメディカを見つめていると、それだけで幸せな気持ちが込み上げてきて
(おい・・・!大丈夫か、俺・・・!?まだ幸せに浸るには早過ぎるだろ!!)
と、密かに拳を握り自分を叱咤していると
「あの・・・。私、部屋に戻ります。外出する時は、声掛けますね。」
微笑みかける様に言って、研究室から出て行こうとするメディカに
「あ、あの・・・!」
と、声を掛けていた。
不思議そうな表情と共に振り向いたメディカに
「えっと・・・昼なんですけど・・・。外に食べに行きませんか?」
咄嗟に思いついた考えを口に出すと、メディカは驚いた様な顔を自分へと向けていた。
「あ、いや・・・!何か予定があるなら、いいんですけど。」
言っておいてから、オタオタしていると
「いえ、予定は何もありませんから・・・。じゃあ、昼は何か食べに行きましょうか。」
そう答えた彼女が、少し嬉しそうに見えたのは気のせいだろうか・・・。
トランクスは思わず何かを期待してしまうのだった。