カルテ56
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ブルマたちが出発する時間が近づき、トランクスは見送りに行こうと、母専用となっている研究室へと向かっていた。
研究室の屋根には自動開閉機能が付いていて、今日のような雨天でも濡れることなく、飛行機や宇宙船で空へと向かうことが出来るようになっている。
〝シュッ〝とドアを開けると、クリーム色の機体の傍でエネルギー補給をしている母に
「あれ、父さんとブラは?」
と、尋ねると
「2人とも、もうすぐ来るはずよ。」
エネルギーチャージの様子をモニターで確認していたブルマはそう答えると
「そうよねー。早く2人きりになりたいものねー。」
と、次には目を細めた。
「えっ・・・?!」
「邪魔者は出て行くから、メディカちゃんとゆーっくり愛を育みなさい。」
ニタニタと笑みを深める母に頭の中を見事に当てられ、ただ頬を染めていると
「でも、いい?誰もいないからって、ガツガツし過ぎて嫌われない様にね。ああ、あとHする時は自分の部屋でしなさいよ。」
そう続けられた、茶化しているのか本気なのか分からない母の言葉に
「な、な、な・・・何言ってるんだよ!!」
声を絞り出すと
「何よ。年頃の男と女が2人でいてすることと言えばそれしかないでしょーに。あ。でもいいわね!絶対無理強いはしちゃダメよ!!」
人差し指を立て注意する母に、反論しようとしたところで〝シュッ〝とドアが開きべジータとブラが入って来た。
「あ、お兄ちゃん見送りに来てくれたの?」
父の左腕に纏わりつく妹は見るからに上機嫌だが、その隣りに立つ父は相変わらず不機嫌そうな顔を浮かべていた。
研究室の屋根には自動開閉機能が付いていて、今日のような雨天でも濡れることなく、飛行機や宇宙船で空へと向かうことが出来るようになっている。
〝シュッ〝とドアを開けると、クリーム色の機体の傍でエネルギー補給をしている母に
「あれ、父さんとブラは?」
と、尋ねると
「2人とも、もうすぐ来るはずよ。」
エネルギーチャージの様子をモニターで確認していたブルマはそう答えると
「そうよねー。早く2人きりになりたいものねー。」
と、次には目を細めた。
「えっ・・・?!」
「邪魔者は出て行くから、メディカちゃんとゆーっくり愛を育みなさい。」
ニタニタと笑みを深める母に頭の中を見事に当てられ、ただ頬を染めていると
「でも、いい?誰もいないからって、ガツガツし過ぎて嫌われない様にね。ああ、あとHする時は自分の部屋でしなさいよ。」
そう続けられた、茶化しているのか本気なのか分からない母の言葉に
「な、な、な・・・何言ってるんだよ!!」
声を絞り出すと
「何よ。年頃の男と女が2人でいてすることと言えばそれしかないでしょーに。あ。でもいいわね!絶対無理強いはしちゃダメよ!!」
人差し指を立て注意する母に、反論しようとしたところで〝シュッ〝とドアが開きべジータとブラが入って来た。
「あ、お兄ちゃん見送りに来てくれたの?」
父の左腕に纏わりつく妹は見るからに上機嫌だが、その隣りに立つ父は相変わらず不機嫌そうな顔を浮かべていた。