カルテ55
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「ねえ。メディカちゃんて、トランクスのこと好きなのかしら?」
その突然の発言に、ブラは眺めていたファッション誌から顔を上げ
「ママもそう思う?」
と、母ブルマへと顔を向けた。
そんな娘からの答えに
「やっぱりそうなのね!そう・・・ブラもそう思うなら、間違いなさそうね。」
「うん。きっとそうだと思うわよ。」
そう答えたブラは、パオズ山での夜「お兄ちゃんと悟天さん、どっちがタイプ?」と、尋ねた時のメディカの動揺した瞳を思い出しながら
「ママはどうしてそう思ったの?」
と尋ねた。
ブルマは読んでいる資料を手にしたまま
「誕生日パーティの時に、トランクスがメディカちゃんを庇ったでしょ。あの時よ!あの時のトランクスを見るメディカちゃんの目が、恋する瞳になってたのよねー。あの時にピーンときたの!!」
「ふーん・・・って、ママ。あの騒ぎの中でよく分かったわね・・・。」
「フフフ。私を誰だと思ってるの?どんなピンチでもくぐり抜けて来たのよ。あれぐらいの事で動じやしないわよ。むしろ、あんなヤバイ時こそ周りをしっかり見てなくちゃ!」
これ以上ないくらいのどや顔を見せる母に、ブラは少々呆れつつも、確かに数々のピンチを乗り越えてきた母らしいなと感心していると
「そう・・・。お互い気付いてないけど、両想いとみて間違いなさそうね・・・。フフフ・・・。仕方ないわね。ここは私が一肌脱ぐとしましょうか!」
ブルマはそう言うと、口角を思いっきり上げ、ニマニマとした笑顔を見せるのだった。
その突然の発言に、ブラは眺めていたファッション誌から顔を上げ
「ママもそう思う?」
と、母ブルマへと顔を向けた。
そんな娘からの答えに
「やっぱりそうなのね!そう・・・ブラもそう思うなら、間違いなさそうね。」
「うん。きっとそうだと思うわよ。」
そう答えたブラは、パオズ山での夜「お兄ちゃんと悟天さん、どっちがタイプ?」と、尋ねた時のメディカの動揺した瞳を思い出しながら
「ママはどうしてそう思ったの?」
と尋ねた。
ブルマは読んでいる資料を手にしたまま
「誕生日パーティの時に、トランクスがメディカちゃんを庇ったでしょ。あの時よ!あの時のトランクスを見るメディカちゃんの目が、恋する瞳になってたのよねー。あの時にピーンときたの!!」
「ふーん・・・って、ママ。あの騒ぎの中でよく分かったわね・・・。」
「フフフ。私を誰だと思ってるの?どんなピンチでもくぐり抜けて来たのよ。あれぐらいの事で動じやしないわよ。むしろ、あんなヤバイ時こそ周りをしっかり見てなくちゃ!」
これ以上ないくらいのどや顔を見せる母に、ブラは少々呆れつつも、確かに数々のピンチを乗り越えてきた母らしいなと感心していると
「そう・・・。お互い気付いてないけど、両想いとみて間違いなさそうね・・・。フフフ・・・。仕方ないわね。ここは私が一肌脱ぐとしましょうか!」
ブルマはそう言うと、口角を思いっきり上げ、ニマニマとした笑顔を見せるのだった。