カルテ53
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「あ、そ、そうだ。ビンゴは何か当たりましたか?」
どうしてもあの発言が気になり、ダメージを覚悟し思い切ってそう切り出すと
「はい!西の都グランドホテルのお食事券を頂いちゃいました。」
と、答える嬉しそうな声に
「そ、そうですか・・・!よかったですね!」
少し安堵しつつも、まだ不安を抱えていると
「本当はペアの温泉旅行を狙ってたんです。叔母夫婦にプレゼントしたくて・・・。でも、食事券でも十分喜んでもらえると思います。」
そう満足そうに答えたメディカに
「えっ・・・?あ、あぁ!そうだったんですか!!」
意外な答えに、一気にずっと抱えていた不安から開放され、テンションが上がりそうになるのを何とか抑えながら
「食事券、喜んでもらえるといいですね!」
と、トランクスが晴れやかな笑みを浮かべると
「はい。喜んでくれたらいいな。」
湿布の包装を開けながら、メディカも嬉しそうな笑みを浮かべるのだった。
「私を助けてくれた時に、痛めたんじゃないですか?」
申し訳なさそうに尋ねる声に「えっ、と・・・。」と曖昧な返事をすると
「・・・あの時、トランクスさんが助けて下さらなかったら、私死んじゃってましたよね。」
と、小さく笑う様なメディカの言葉で、トランクスは背中が寒くなるのを感じた。
「今、こうして無事なのはトランクスさんのおかげです。本当にありがとうございました・・・。トランクスさんは命の恩人ですね。」
そう言ってから湿布を貼る彼女の手と湿布のひんやりとした感触に、トランクスはゾクリとし身震いしそうになった。
どうしてもあの発言が気になり、ダメージを覚悟し思い切ってそう切り出すと
「はい!西の都グランドホテルのお食事券を頂いちゃいました。」
と、答える嬉しそうな声に
「そ、そうですか・・・!よかったですね!」
少し安堵しつつも、まだ不安を抱えていると
「本当はペアの温泉旅行を狙ってたんです。叔母夫婦にプレゼントしたくて・・・。でも、食事券でも十分喜んでもらえると思います。」
そう満足そうに答えたメディカに
「えっ・・・?あ、あぁ!そうだったんですか!!」
意外な答えに、一気にずっと抱えていた不安から開放され、テンションが上がりそうになるのを何とか抑えながら
「食事券、喜んでもらえるといいですね!」
と、トランクスが晴れやかな笑みを浮かべると
「はい。喜んでくれたらいいな。」
湿布の包装を開けながら、メディカも嬉しそうな笑みを浮かべるのだった。
「私を助けてくれた時に、痛めたんじゃないですか?」
申し訳なさそうに尋ねる声に「えっ、と・・・。」と曖昧な返事をすると
「・・・あの時、トランクスさんが助けて下さらなかったら、私死んじゃってましたよね。」
と、小さく笑う様なメディカの言葉で、トランクスは背中が寒くなるのを感じた。
「今、こうして無事なのはトランクスさんのおかげです。本当にありがとうございました・・・。トランクスさんは命の恩人ですね。」
そう言ってから湿布を貼る彼女の手と湿布のひんやりとした感触に、トランクスはゾクリとし身震いしそうになった。