カルテ53
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「おやすみ!」
そう言って、皆それぞれ自室やゲストルームへ引き上げて行き、トランクスも自室へ戻ろうと廊下を引き返していると
「トランクスさん。」
と、呼び止められた。
振り返ると、そこにはいつもと違い窺う様に見上げるメディカがおり
「ど、どうかしましたか・・・?」
と、ビクリとしつつ尋ねると
「あの・・・もし、違ってたらいいんですけど・・・。右の肩、痛めてるんじゃないですか?」
そう言って見つめる黒く大きな瞳にドキドキと胸が高鳴るのと、まさか見破られるとは思わずその驚きとで「えっ・・・?!」と、動揺すると
「右の肩や腕を動かす時に顔を顰めてらっしゃるので・・・。違いますか?」
そう尋ねてきたメディカに
「えっ、いや・・・。これぐらい大丈夫ですよ。そのうち治りますから。」
悟空やウーブと違い、あまりにも地味過ぎる自身の身体の不調を恥ずかしく思い、この話しを流そうと試みるも
「やっぱり・・・!なら、放ってはおけません。」
次にはムッとした顔を向けるメディカに
(あ、その表情も可愛いな・・・。)
など思っていると
「部屋で診ますから、来て下さい!」
そう言って、グッと手を掴まれた。
「えっ、あっ、ちょっと、メディカさん!?ホントに大丈夫ですから・・・!」
と慌てて断るも、触れられていることが嬉しく身体が熱くなる。
「ダメです!とにかく、一度診ますから来て下さい!!」
そう言うとメディカは、強引にトランクスを自分の部屋へと引っ張って行くのだった。
そう言って、皆それぞれ自室やゲストルームへ引き上げて行き、トランクスも自室へ戻ろうと廊下を引き返していると
「トランクスさん。」
と、呼び止められた。
振り返ると、そこにはいつもと違い窺う様に見上げるメディカがおり
「ど、どうかしましたか・・・?」
と、ビクリとしつつ尋ねると
「あの・・・もし、違ってたらいいんですけど・・・。右の肩、痛めてるんじゃないですか?」
そう言って見つめる黒く大きな瞳にドキドキと胸が高鳴るのと、まさか見破られるとは思わずその驚きとで「えっ・・・?!」と、動揺すると
「右の肩や腕を動かす時に顔を顰めてらっしゃるので・・・。違いますか?」
そう尋ねてきたメディカに
「えっ、いや・・・。これぐらい大丈夫ですよ。そのうち治りますから。」
悟空やウーブと違い、あまりにも地味過ぎる自身の身体の不調を恥ずかしく思い、この話しを流そうと試みるも
「やっぱり・・・!なら、放ってはおけません。」
次にはムッとした顔を向けるメディカに
(あ、その表情も可愛いな・・・。)
など思っていると
「部屋で診ますから、来て下さい!」
そう言って、グッと手を掴まれた。
「えっ、あっ、ちょっと、メディカさん!?ホントに大丈夫ですから・・・!」
と慌てて断るも、触れられていることが嬉しく身体が熱くなる。
「ダメです!とにかく、一度診ますから来て下さい!!」
そう言うとメディカは、強引にトランクスを自分の部屋へと引っ張って行くのだった。