カルテ28
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「トランクス?あの子に?」
ブルマは思いっ切り意外そうな顔をしたが、すぐに微笑むと
「そう。あの子もメディカちゃんの作った物なら、きっと喜ぶわ!材料はウチにある物を使ってもらって構わないから。」
「はい、ありがとうございます。あ、でも、買いたい物もありますから、今から買い物に行って来ます。」
「ええ。行ってらっしゃい。ああ、そうだ!トランクス今日出張でいないのよ。明日の夜には帰って来るはずだから。」
「そうなんですか・・・。それなら明日渡せる様に、頑張って作ります。」
「あの子の為に悪いわね。」
「いえ!トランクスさんには、とても感謝しているんです・・・。手作りの物くらいしか返せなくて、申し訳ないんですけど・・・。」
「あら。手作りって凄くイイと思うわよ。特別なモノって感じがするもの。」
「そう言ってもらえると嬉しいです・・・。ブルマさん、お仕事中にすみませんでした。ありがとうございます!では、行って来ます。」
メディカは微笑むと軽く頭を下げ、来た方へと戻って行くのであった。
メディカがいなくなった、ただ陽だけが射し込む廊下を見つめながら
「ふーん・・・。あの子もなかなかやるじゃない。」
ブルマは嬉しそうに笑みを浮かべた。
昨夜、2人の様子が違うことには気付いたが、今のメディカの様子から2人の関係が悪い方向へ向かっているわけではなさそうだ。
むしろ、いい方向へかっているのではないか・・・。
そう思うと、ブルマの顔にはただニマニマと笑みが広がっていくのだった。
ブルマは思いっ切り意外そうな顔をしたが、すぐに微笑むと
「そう。あの子もメディカちゃんの作った物なら、きっと喜ぶわ!材料はウチにある物を使ってもらって構わないから。」
「はい、ありがとうございます。あ、でも、買いたい物もありますから、今から買い物に行って来ます。」
「ええ。行ってらっしゃい。ああ、そうだ!トランクス今日出張でいないのよ。明日の夜には帰って来るはずだから。」
「そうなんですか・・・。それなら明日渡せる様に、頑張って作ります。」
「あの子の為に悪いわね。」
「いえ!トランクスさんには、とても感謝しているんです・・・。手作りの物くらいしか返せなくて、申し訳ないんですけど・・・。」
「あら。手作りって凄くイイと思うわよ。特別なモノって感じがするもの。」
「そう言ってもらえると嬉しいです・・・。ブルマさん、お仕事中にすみませんでした。ありがとうございます!では、行って来ます。」
メディカは微笑むと軽く頭を下げ、来た方へと戻って行くのであった。
メディカがいなくなった、ただ陽だけが射し込む廊下を見つめながら
「ふーん・・・。あの子もなかなかやるじゃない。」
ブルマは嬉しそうに笑みを浮かべた。
昨夜、2人の様子が違うことには気付いたが、今のメディカの様子から2人の関係が悪い方向へ向かっているわけではなさそうだ。
むしろ、いい方向へかっているのではないか・・・。
そう思うと、ブルマの顔にはただニマニマと笑みが広がっていくのだった。