カルテ51
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「もう!あんなのも避けられないなんて!!ウーブが来てくれなかったら、メディカ先生が怪我してたかもしれなかったのよ!!」
自分たちの元へ飛んで来るなりパンにそう睨まれ、返す言葉もなくトランクスがたじろいでいると
「パンちゃんありがとう、心配してくれて・・・。でも、トランクスさんとえっと・・・ウーブ君が助けてくれたから大丈夫。」
メディカはトランクスとウーブに顔を向け
「トランクスさん、ウーブ君助けてくれてありがとう。」
と、礼を述べたのだが、その時改めて見たウーブの姿にメディカは目を見開いた。
逞しい体躯の少年は平然としているが、服はあちこち破れ、そこからは無数の傷や出血の痕が見える。
そんなウーブの姿に
「大丈夫?!」
と、メディカは咄嗟に血が滲むウーブの腕を掴んだ。
「えっ、は、はい!だ、大丈夫です!!」
突然のことに慌てるウーブに
「でも、怪我してるわ!早く手当てしないと!!」
そう言って心配そうに見つめるメディカに、ウーブがたじろいでいると
「いやぁ、遅れて悪かったなぁ。」
と、明るい声が頭上から聞こえ、一斉に声の方を見上げると、ウーブと同じく破れた胴着姿に傷だらけの悟空が笑顔で空から下りて来たのだった。
「おじいちゃん!!」
「よお、パン。」
「もーう!よお。じゃないわよ!!来るなら何でもっと早く来てくれなかったの!もう少しでパーティが大変な事になるところだったんだから!!」
突然現れた悟空に、パンは眉を吊り上げ声を上げるのだった。
自分たちの元へ飛んで来るなりパンにそう睨まれ、返す言葉もなくトランクスがたじろいでいると
「パンちゃんありがとう、心配してくれて・・・。でも、トランクスさんとえっと・・・ウーブ君が助けてくれたから大丈夫。」
メディカはトランクスとウーブに顔を向け
「トランクスさん、ウーブ君助けてくれてありがとう。」
と、礼を述べたのだが、その時改めて見たウーブの姿にメディカは目を見開いた。
逞しい体躯の少年は平然としているが、服はあちこち破れ、そこからは無数の傷や出血の痕が見える。
そんなウーブの姿に
「大丈夫?!」
と、メディカは咄嗟に血が滲むウーブの腕を掴んだ。
「えっ、は、はい!だ、大丈夫です!!」
突然のことに慌てるウーブに
「でも、怪我してるわ!早く手当てしないと!!」
そう言って心配そうに見つめるメディカに、ウーブがたじろいでいると
「いやぁ、遅れて悪かったなぁ。」
と、明るい声が頭上から聞こえ、一斉に声の方を見上げると、ウーブと同じく破れた胴着姿に傷だらけの悟空が笑顔で空から下りて来たのだった。
「おじいちゃん!!」
「よお、パン。」
「もーう!よお。じゃないわよ!!来るなら何でもっと早く来てくれなかったの!もう少しでパーティが大変な事になるところだったんだから!!」
突然現れた悟空に、パンは眉を吊り上げ声を上げるのだった。