カルテ50
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
そう言って、トランクスが苦笑いにも似た笑顔を見せると
「当然じゃない!って言うか、何で誰も止めに行かないのよ!!」
と、パンは頬を膨らませ仲間たちを見回すのだった。
そんなパンの言葉に、男たちは顔を引き攣らせ
「いやぁ・・・だってさ、あの2人を抑えられるのって言ったら、この中じゃピッコロか悟飯か悟天、トランクスだろ・・・。なぁ?」
クリリンが同意を求める様にサイヤ人3人を交互に見ると
「えっ?!俺はイヤだからね!!」
と、悟天は逃げ腰になり
「僕も長いこと武術から離れているので・・・。」
悟飯も苦笑いを浮かべている。
そんな情けない2人に
「もう!何よ、パパもおじさんさんも勇気が無いんだから!!なら、トランクス!あんたが止めに行きなさいよ!!べジータさんはトランクスのパパでしょ!!」
矛先が自分に向けられ
「えっ!?お、俺も無理だよ!」
と、慌てて答えると
「もう、頼りにならないわねー!!あぁ、おじいちゃんがいれば、何とかしてくれるのに!!」
パンは悔しそうに、ますますヒートアップするべジータとブウを睨むのだった。
怒号と共に始まったらしい争いだが、メディカにはほとんど何も見えず、消えたり現れたりするべジータとブウの姿にただ目を丸くしていた。
そして、2人を止めに入ったパンがブウに弾かれる様に飛ばされた後、何事もなかった様に声を荒げていることにもただ驚いてしまい、舞空術を初めて見た時と同じ様に、メディカは呆然と目の前で起こっている光景を見つめることしか出来ないでいるのだった。
「当然じゃない!って言うか、何で誰も止めに行かないのよ!!」
と、パンは頬を膨らませ仲間たちを見回すのだった。
そんなパンの言葉に、男たちは顔を引き攣らせ
「いやぁ・・・だってさ、あの2人を抑えられるのって言ったら、この中じゃピッコロか悟飯か悟天、トランクスだろ・・・。なぁ?」
クリリンが同意を求める様にサイヤ人3人を交互に見ると
「えっ?!俺はイヤだからね!!」
と、悟天は逃げ腰になり
「僕も長いこと武術から離れているので・・・。」
悟飯も苦笑いを浮かべている。
そんな情けない2人に
「もう!何よ、パパもおじさんさんも勇気が無いんだから!!なら、トランクス!あんたが止めに行きなさいよ!!べジータさんはトランクスのパパでしょ!!」
矛先が自分に向けられ
「えっ!?お、俺も無理だよ!」
と、慌てて答えると
「もう、頼りにならないわねー!!あぁ、おじいちゃんがいれば、何とかしてくれるのに!!」
パンは悔しそうに、ますますヒートアップするべジータとブウを睨むのだった。
怒号と共に始まったらしい争いだが、メディカにはほとんど何も見えず、消えたり現れたりするべジータとブウの姿にただ目を丸くしていた。
そして、2人を止めに入ったパンがブウに弾かれる様に飛ばされた後、何事もなかった様に声を荒げていることにもただ驚いてしまい、舞空術を初めて見た時と同じ様に、メディカは呆然と目の前で起こっている光景を見つめることしか出来ないでいるのだった。