カルテ28
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メディカが朝食後向かったのは、ブルマがいるであろう研究室だった。
コンコンと軽くノックをすると、中から「どうぞー!」という声がし、ドアを開けると
「あら。おはよう、メディカちゃん。」
と、大きなモニターの前に立ち、笑顔で振り返るブルマの姿があった。
「おはようございます。すみません、寝坊してしまって・・・。」
申し訳なさそうに眉を寄せると
「ああ、全然構わないわよ。休みなんだから、もっと寝ててもいいのに。」
「いや、そういうわけには・・・。」
益々眉を寄せると
「もう、そんなに気を遣わなくてもいいのよ。それで、私に何か用かしら?」
そう言いながら、入口の方へ向かって来るブルマに
「あの・・・キッチンをお借りしたいんですけど・・・。」
と、メディカは少々遠慮がちに口に出したのだった。
「キッチン?・・・ええ、いいわよ。でも、食事ならコックが作ってくれるから大丈夫だけど。」
不思議そうな顔を向けるブルマに
「あの・・・お菓子を作りたくて・・・。」
少々言いづらそうに答えるメディカの様子に
「あら、誰かに渡すものかしら?」
勘のいいブルマがニヤリとした笑顔を見せると、メディカはピクリと反応し
「・・・はい。その・・・この間トランクスさんにすごく助けて頂いて・・・。そのお礼をと思って・・・。」
トランクスの母親であるブルマに、一瞬正直に話すべきか迷ったが、伏せたところでいずれ分かることだろう。
下手に隠すことでもないと思い、メディカは迷いながらも正直に言葉にしたのだった。
コンコンと軽くノックをすると、中から「どうぞー!」という声がし、ドアを開けると
「あら。おはよう、メディカちゃん。」
と、大きなモニターの前に立ち、笑顔で振り返るブルマの姿があった。
「おはようございます。すみません、寝坊してしまって・・・。」
申し訳なさそうに眉を寄せると
「ああ、全然構わないわよ。休みなんだから、もっと寝ててもいいのに。」
「いや、そういうわけには・・・。」
益々眉を寄せると
「もう、そんなに気を遣わなくてもいいのよ。それで、私に何か用かしら?」
そう言いながら、入口の方へ向かって来るブルマに
「あの・・・キッチンをお借りしたいんですけど・・・。」
と、メディカは少々遠慮がちに口に出したのだった。
「キッチン?・・・ええ、いいわよ。でも、食事ならコックが作ってくれるから大丈夫だけど。」
不思議そうな顔を向けるブルマに
「あの・・・お菓子を作りたくて・・・。」
少々言いづらそうに答えるメディカの様子に
「あら、誰かに渡すものかしら?」
勘のいいブルマがニヤリとした笑顔を見せると、メディカはピクリと反応し
「・・・はい。その・・・この間トランクスさんにすごく助けて頂いて・・・。そのお礼をと思って・・・。」
トランクスの母親であるブルマに、一瞬正直に話すべきか迷ったが、伏せたところでいずれ分かることだろう。
下手に隠すことでもないと思い、メディカは迷いながらも正直に言葉にしたのだった。