カルテ49

夢小説設定

この小説の夢小説設定
夢主の名前

「トランクス・・・!って、な、何じゃ皆まで!」

周りの仲間の冷ややかな視線に、亀仙人がうろたえていると

メディカさが、手さ握ってくれただけでも感謝するだ!」

「そうよ、亀仙人のおじいちゃん!メディカ先生にHなことしたら、私が許さないんだから!!そんなに女の子が好きなら、ドラゴンボールにでも頼んで呼び出してもらったらいいでしょ!」

チチとパンの2人に睨まれ、亀仙人が怯んでいると

「ドラゴンボールって、そんなことまで叶えてくれるんですか?」

と疑問の声がし、仲間たちはその声の主に視線を向けた。

「そんなこととは聞き捨てならんが・・・メディカちゃんはドラゴンボールのことを知っておったか。」

「は、はい。」

「まぁ、ブルマと親しくなれば当然かの。」

「でも、ドラゴンボールのことを教えたのはオラとビーデルだ。」

「何じゃ。そうじゃったか。」

「あ、あの。ドラゴンボールは本当にどんな願い事でも叶えてくれるんですか・・・?」

訝しげに尋ねるメディカ

「ああ。どんな願いも3つ叶えてくれるんだ。死んだ人を生き返らせることだって出来るんだよ。」

「えっ?!」

「ここにいる奴はだいたい世話になってるよ。俺も3回くらい死んで生き帰ってるしな!」

ははは。と笑うクリリンを信じられないといった表情で見つめていると

「でも、ドラゴンボールで生き返ることが出来るのは、殺されたりした人だけで、病気や寿命で亡くなった人は生き返ることは出来ないんですよ。」

そう静かな口調で補足したのはトランクスだった。
3/6ページ
スキ