カルテ48
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「お、おい!じょ、冗談だよ!冗談に決まってるだろ!!」
殺気を孕んだ父親譲りの鋭い目で睨まれ、慌てるヤムチャのその言葉で睨みを弱めると
「でも、俺には何の権利もありませんから・・・。」
と、ふと漏らした。
「トランクス、お前メディカちゃんのこと好きなんだろ?それならとっとと好きだって言っちゃえよ。」
「そうだよ、トランクス!タイミング見計らうのもいいけどさ、勢いも大事だって!!」
と、話しに割って入って来たのは悟天だった。
「ね、ヤムチャさんもそう思うでしょ?」
「ああ。勢いは大事だな!ま、振られた時はツライけどな。」
「あー。それキツイなぁ。しかも一緒に住んでるしね。でも、振られた時はきっぱり諦めもつくよ!」
「そうだぞ、トランクス!振られた時はまた別の子探せばいいじゃないか。」
と、何故か振られる前提で話しが進んでいることに腹立たしく思いながら
「俺で遊ぶのは止めて下さい。怒りますよ。」
と、拳を作ると
「あ、マズイ!メディカちゃんのことになると、すぐ怒るんだよなぁ。」
「悟天が余計なことを言うからだろ!!」
「お、おい。やめろよ、お前ら。やるなら場所変えろよ!」
慌てて2人を止めに入ったヤムチャが、その目に入った人物の名前を口にした途端、トランクスのボルテージは一気に下がり
「メディカちゃーん!!」
と、大きく手を振る悟天に眉を寄せた。
しかし、女性陣に囲まれたメディカがその声に気付き、小さく手を振る姿にトランクスの心は一瞬にして和むと、その場は穏便に収まったのだった。
殺気を孕んだ父親譲りの鋭い目で睨まれ、慌てるヤムチャのその言葉で睨みを弱めると
「でも、俺には何の権利もありませんから・・・。」
と、ふと漏らした。
「トランクス、お前メディカちゃんのこと好きなんだろ?それならとっとと好きだって言っちゃえよ。」
「そうだよ、トランクス!タイミング見計らうのもいいけどさ、勢いも大事だって!!」
と、話しに割って入って来たのは悟天だった。
「ね、ヤムチャさんもそう思うでしょ?」
「ああ。勢いは大事だな!ま、振られた時はツライけどな。」
「あー。それキツイなぁ。しかも一緒に住んでるしね。でも、振られた時はきっぱり諦めもつくよ!」
「そうだぞ、トランクス!振られた時はまた別の子探せばいいじゃないか。」
と、何故か振られる前提で話しが進んでいることに腹立たしく思いながら
「俺で遊ぶのは止めて下さい。怒りますよ。」
と、拳を作ると
「あ、マズイ!メディカちゃんのことになると、すぐ怒るんだよなぁ。」
「悟天が余計なことを言うからだろ!!」
「お、おい。やめろよ、お前ら。やるなら場所変えろよ!」
慌てて2人を止めに入ったヤムチャが、その目に入った人物の名前を口にした途端、トランクスのボルテージは一気に下がり
「メディカちゃーん!!」
と、大きく手を振る悟天に眉を寄せた。
しかし、女性陣に囲まれたメディカがその声に気付き、小さく手を振る姿にトランクスの心は一瞬にして和むと、その場は穏便に収まったのだった。