カルテ48
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「えっ、誕生日パーティですか?!」
夜9時を過ぎた、遅めの食事時に知らされた企画にメディカは思わず声を上げた。
「ええ、そうなの!明日私の誕生日なのよ。今年はメディカちゃんとも知り合えたことだし、パーティをするから一緒にお祝して欲しいの。」
「え、と。は、はい・・・。」
と、答えるも突然の事でプレゼントも何も用意していない事に内心焦っていると、それを察したのか
「ああ、そうだ。プレゼントはいらないわよ。私欲しい物なんてないし。っていうか欲しい物は自分で買うから。ただ、みんなが一緒に祝ってくれる。それだけで十分なの!」
ブルマはいつものさらっとした笑顔を浮かべ
「来るのはブラの退院パーティに来てたあのメンバーだから。」
と続けた。
「それじゃあ、パンちゃんたちも来るんですね!」
「ええ、チチさんたちも来てくれるわよ!ま、孫君は分からないけどね・・・。」
孫君。その名前を聞くとメディカは何故か胸が弾んだ。
以前自己紹介をした程度なのだが、あの屈託のない少年の様な笑顔は忘れられない。
パオズ山に泊まりに行った時は修行に出ていたらしく、会うことは叶わなかったが、明日もしかしたら会えるかもしれないと思うと、自然と笑みが零れた。
「あ!それと、あの爺さんも来るから気を付けるのよ!!ま、メディカちゃんに何かしたらトランクスが黙ってないでしょうけど。」
と、眉間に皺を寄せるブルマの最後の言葉に疑問符を浮かべながら、メディカはあのやんちゃな老人のことを思い出し苦笑いを浮かべるのだった。
夜9時を過ぎた、遅めの食事時に知らされた企画にメディカは思わず声を上げた。
「ええ、そうなの!明日私の誕生日なのよ。今年はメディカちゃんとも知り合えたことだし、パーティをするから一緒にお祝して欲しいの。」
「え、と。は、はい・・・。」
と、答えるも突然の事でプレゼントも何も用意していない事に内心焦っていると、それを察したのか
「ああ、そうだ。プレゼントはいらないわよ。私欲しい物なんてないし。っていうか欲しい物は自分で買うから。ただ、みんなが一緒に祝ってくれる。それだけで十分なの!」
ブルマはいつものさらっとした笑顔を浮かべ
「来るのはブラの退院パーティに来てたあのメンバーだから。」
と続けた。
「それじゃあ、パンちゃんたちも来るんですね!」
「ええ、チチさんたちも来てくれるわよ!ま、孫君は分からないけどね・・・。」
孫君。その名前を聞くとメディカは何故か胸が弾んだ。
以前自己紹介をした程度なのだが、あの屈託のない少年の様な笑顔は忘れられない。
パオズ山に泊まりに行った時は修行に出ていたらしく、会うことは叶わなかったが、明日もしかしたら会えるかもしれないと思うと、自然と笑みが零れた。
「あ!それと、あの爺さんも来るから気を付けるのよ!!ま、メディカちゃんに何かしたらトランクスが黙ってないでしょうけど。」
と、眉間に皺を寄せるブルマの最後の言葉に疑問符を浮かべながら、メディカはあのやんちゃな老人のことを思い出し苦笑いを浮かべるのだった。