カルテ46
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「そうだ。ジェットフライヤーの横に飛行機があったでしょ?あれ、いつ完成するのかしら?もう造り出してから2年くらい経つのよ。」
少し呆れた様に言うブルマの声で、意識を引き戻され
「あ、あとエンジンの調整だけだから、1ヵ月くらいで完成するって言われてましたよ。」
と答えると
「そう、やっと完成するの。ま、普段は時間がないから仕方ないけど、ちょっと掛かり過ぎよね。出来たら乗せてもらおうと思って待ってるのに。」
と言ったブルマに
「ママ、お兄ちゃんが自分で乗ってちゃんと安全か確かめてからにしてよ!そうじゃないと、危なくて乗せられないわ。」
澄ました顔で、辛辣気味な言葉をさらっと言うブラに
「そうね。あの子ちょっと抜けてるところがあるから。まぁ、でも最初は自分で乗るでしょ。多少トラブルがあってもあの子は空も飛べるし。」
「当然そうしてもらわなきゃ!もしあれでデートでもしようと思ってるなら尚更よ!」
と言うブラの言葉に、メディカはドキリとした。
昨日、トランクスに誘われたのは、やはりデートということでいいのだろうか・・・。
自分はそう思っていたのだが、トランクスはどうなのだろうか・・・。と、夜ベッドの中で考えていた。
(トランクスさんは別に、何とも思ってないんだろうな・・・。)
そう思うと、昨日の約束など彼にしてみれば挨拶をする程度の事で、舞い上がっているのは自分だけなのだと思うと虚しく感じるのだった。
そして、もう既に約束がなされていることなど知らず、ブラは隣りのメディカの反応を横目でチラリと窺うのだった。
少し呆れた様に言うブルマの声で、意識を引き戻され
「あ、あとエンジンの調整だけだから、1ヵ月くらいで完成するって言われてましたよ。」
と答えると
「そう、やっと完成するの。ま、普段は時間がないから仕方ないけど、ちょっと掛かり過ぎよね。出来たら乗せてもらおうと思って待ってるのに。」
と言ったブルマに
「ママ、お兄ちゃんが自分で乗ってちゃんと安全か確かめてからにしてよ!そうじゃないと、危なくて乗せられないわ。」
澄ました顔で、辛辣気味な言葉をさらっと言うブラに
「そうね。あの子ちょっと抜けてるところがあるから。まぁ、でも最初は自分で乗るでしょ。多少トラブルがあってもあの子は空も飛べるし。」
「当然そうしてもらわなきゃ!もしあれでデートでもしようと思ってるなら尚更よ!」
と言うブラの言葉に、メディカはドキリとした。
昨日、トランクスに誘われたのは、やはりデートということでいいのだろうか・・・。
自分はそう思っていたのだが、トランクスはどうなのだろうか・・・。と、夜ベッドの中で考えていた。
(トランクスさんは別に、何とも思ってないんだろうな・・・。)
そう思うと、昨日の約束など彼にしてみれば挨拶をする程度の事で、舞い上がっているのは自分だけなのだと思うと虚しく感じるのだった。
そして、もう既に約束がなされていることなど知らず、ブラは隣りのメディカの反応を横目でチラリと窺うのだった。