カルテ46
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夏季休暇最終日となるこの日の朝、メディカの姿はトランクスと共に研究室にあった。
「新しい部品もありますから、ウォーターポンプ自体を交換することにしました。」
そう言って、トランクスはリフトアップしたジェットフライヤーのボンネットからエンジンの側面に取り付けられているウォーターポンプと言われる部品を外し、更にウォーターポンプのパーツを器用に分解していく。
そんな初めて見る作業を、メディカは尊敬の眼差しで見つめていた。
「トランクスさん凄い!やっぱり手際がいいですね。」
感心しながら器用に動くトランクスの手先を見ていると
「そうですか?」
と、カプセルコーポレーションのロゴの入った、青い作業着姿のトランクスが照れる様に微笑む姿にドキリとしながら
「やっぱりトランクスさんも、ブルマさんみたいに何でも器用につくれちゃうし直せちゃうんですね・・・。私、凄く不器用なので羨ましいです。」
そう言って苦笑いすると
「そうなんですか?メディカさんこそ器用そうですよ。前に頂いたクッキーも美味しかったですし。」
と自分で言ってから、あのクッキーを渡された経緯を思い出し、ドギマギしている一方で
「お料理は大丈夫なんですけど・・・。」
とメディカは言葉を濁しながら、あのクッキーのラッピングをするのに箱やそれを包む包装紙やリボンをいくつも無駄にし、結局袋に入れ、リボンで結ぶだけという簡易な包装になったことを思い出し、トランクスに申し訳ないなと思いつつ苦笑いを深めるのだった。
「新しい部品もありますから、ウォーターポンプ自体を交換することにしました。」
そう言って、トランクスはリフトアップしたジェットフライヤーのボンネットからエンジンの側面に取り付けられているウォーターポンプと言われる部品を外し、更にウォーターポンプのパーツを器用に分解していく。
そんな初めて見る作業を、メディカは尊敬の眼差しで見つめていた。
「トランクスさん凄い!やっぱり手際がいいですね。」
感心しながら器用に動くトランクスの手先を見ていると
「そうですか?」
と、カプセルコーポレーションのロゴの入った、青い作業着姿のトランクスが照れる様に微笑む姿にドキリとしながら
「やっぱりトランクスさんも、ブルマさんみたいに何でも器用につくれちゃうし直せちゃうんですね・・・。私、凄く不器用なので羨ましいです。」
そう言って苦笑いすると
「そうなんですか?メディカさんこそ器用そうですよ。前に頂いたクッキーも美味しかったですし。」
と自分で言ってから、あのクッキーを渡された経緯を思い出し、ドギマギしている一方で
「お料理は大丈夫なんですけど・・・。」
とメディカは言葉を濁しながら、あのクッキーのラッピングをするのに箱やそれを包む包装紙やリボンをいくつも無駄にし、結局袋に入れ、リボンで結ぶだけという簡易な包装になったことを思い出し、トランクスに申し訳ないなと思いつつ苦笑いを深めるのだった。