カルテ44
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「ヤラ!酔ってないもん!!」
そう言ってほっぺを膨らますメディカに
(うっ・・・カ、カワイイ・・・!)
と怯んでいると、メディカはその隙にまたワインを呷ろうとしている。
「あっ、メディカさん・・・!ダ、ダメですよ、これ以上飲んだら・・・。」
「ヤっ!・・・あ!じゃあ、トランクスさんが飲んでくらさい!」
「いや・・・俺はいいですよ・・・。」
と、断ると
「ムッ!何れすか?!私の注いだお酒が飲めないって言うんれすか!!」
「あ、いや・・・そういうワケじゃ・・・。」
完全に目が据わっているメディカに睨まれ、慌ててそう答えると
「じゃあ、ハイ。どーぞ。」
と、笑顔でグラスをズイっと突き出された。
しかし、それを見つめたままなかなか受け取ろうとしないトランクスに
「もう!早く飲んでくらさい!!」
と、メディカは痺れを切らすと、トランクスを更に睨みつけるのだった。
「わ、分かりました!ここを片付けたら飲みますから・・・。」
と、トランクスがたじろぎ答えると
「もう、いいれす!1人で飲みマス!!」
と、メディカは頬を膨らまし、再びワインを呷り始めたのだった。
そして、しばらくしてメディカを見ると、案の定ソファにもたれぐったりと沈んでいる。
「はぁ・・・。メディカさん、寝るなら部屋へ戻りましょう。」
そう言ってメディカを立ち上がらせると、仕方なく・・・そう仕方なく肩を支え、トランクスはメディカの部屋へと歩き出したのだった。
そう言ってほっぺを膨らますメディカに
(うっ・・・カ、カワイイ・・・!)
と怯んでいると、メディカはその隙にまたワインを呷ろうとしている。
「あっ、メディカさん・・・!ダ、ダメですよ、これ以上飲んだら・・・。」
「ヤっ!・・・あ!じゃあ、トランクスさんが飲んでくらさい!」
「いや・・・俺はいいですよ・・・。」
と、断ると
「ムッ!何れすか?!私の注いだお酒が飲めないって言うんれすか!!」
「あ、いや・・・そういうワケじゃ・・・。」
完全に目が据わっているメディカに睨まれ、慌ててそう答えると
「じゃあ、ハイ。どーぞ。」
と、笑顔でグラスをズイっと突き出された。
しかし、それを見つめたままなかなか受け取ろうとしないトランクスに
「もう!早く飲んでくらさい!!」
と、メディカは痺れを切らすと、トランクスを更に睨みつけるのだった。
「わ、分かりました!ここを片付けたら飲みますから・・・。」
と、トランクスがたじろぎ答えると
「もう、いいれす!1人で飲みマス!!」
と、メディカは頬を膨らまし、再びワインを呷り始めたのだった。
そして、しばらくしてメディカを見ると、案の定ソファにもたれぐったりと沈んでいる。
「はぁ・・・。メディカさん、寝るなら部屋へ戻りましょう。」
そう言ってメディカを立ち上がらせると、仕方なく・・・そう仕方なく肩を支え、トランクスはメディカの部屋へと歩き出したのだった。