カルテ44
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ビーデルから預かったジェットフライヤーを1階にある研究室へと持って行き、作業は明日からにでもしようかと自分の部屋へと戻る途中だった。
「取って来るからちょーっと待っててね!」
と言いながら、部屋から出て来たブルマは我が子に気付くなり
「トランクス!!?アンタいいところに来てくれたわ!!」
と、表情を輝かせた。
「どうしたの?」
とても慌てたふうな母に尋ねると
「私はもう寝るから、あとはよろしくね!!」
とだけ言い残し、そそくさと逃げる様に自室へと引き上げて行ってしまった。
その様子に嫌な予感はしたのだが、母が出て来た部屋を覗いて、そこに思いがけない人物がいたことに胸が跳ねた。
「はれ?トランクスさん・・・?ブルマさんは?」
そこには明らかに酔っぱらっているメディカがおり、ワイングラス片手に小首を傾げている。
その仕草と、酔いで少々呂律が回っていない彼女にドキリとしながら
「えっと・・・。メディカさん・・・大丈夫ですか?」
と、尋ねると
「ハイ!らいじょうぶですよ。」
と、ニパッと満面の笑みを浮かべ、グラスの中のワインをクッと飲み干した。
そして「トランクスさんも一緒に飲みましょう!」と、グラスにワインを注ぎ始めた。
「いや・・・俺はいいですよ・・・。それより、だいぶん酔ってるんじゃないですか?もう止めておいた方が・・・」
と、トランクスはテーブルにはもう乗りきらず、床の上に転がったビールの空き缶や空のワインボトルの中を進み、ソファに座るメディカに視線を合わせる様に姿勢を低くした。
「取って来るからちょーっと待っててね!」
と言いながら、部屋から出て来たブルマは我が子に気付くなり
「トランクス!!?アンタいいところに来てくれたわ!!」
と、表情を輝かせた。
「どうしたの?」
とても慌てたふうな母に尋ねると
「私はもう寝るから、あとはよろしくね!!」
とだけ言い残し、そそくさと逃げる様に自室へと引き上げて行ってしまった。
その様子に嫌な予感はしたのだが、母が出て来た部屋を覗いて、そこに思いがけない人物がいたことに胸が跳ねた。
「はれ?トランクスさん・・・?ブルマさんは?」
そこには明らかに酔っぱらっているメディカがおり、ワイングラス片手に小首を傾げている。
その仕草と、酔いで少々呂律が回っていない彼女にドキリとしながら
「えっと・・・。メディカさん・・・大丈夫ですか?」
と、尋ねると
「ハイ!らいじょうぶですよ。」
と、ニパッと満面の笑みを浮かべ、グラスの中のワインをクッと飲み干した。
そして「トランクスさんも一緒に飲みましょう!」と、グラスにワインを注ぎ始めた。
「いや・・・俺はいいですよ・・・。それより、だいぶん酔ってるんじゃないですか?もう止めておいた方が・・・」
と、トランクスはテーブルにはもう乗りきらず、床の上に転がったビールの空き缶や空のワインボトルの中を進み、ソファに座るメディカに視線を合わせる様に姿勢を低くした。