カルテ43
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「ちょっとここでは無理だな・・・。」
トランクスがエンジンルームを覗きながら呟くと
「そうなんですか?」
と、メディカもトランクスにくっつく様にエンジンルームを覗き込んだ。
その行動にドキリとしつつ
「え、ええ。エンジンを冷却する為のウォーターポンプのベアリング・・・機械を回転させる為の軸の部分が故障してるみたいです。さすがにここでは直せないので、工場に持って行った方がいいかな。」
「そうなんですか・・・。修理してるところ見たかったんですけど・・・。」
そう言ったメディカの言葉が意外で
「え、見たいんですか?」
と尋ねると
「はい。修理してるところって見る事がないので・・・。」
エンジンルームをまじまじ見つめながら答えるメディカに、少し面倒だなと思い工場に回そうと思ったのだが、そんな事を聞いてしまっては好きな彼女の前でイイところを見せたいと思うのは当然のことで
「それなら、ウチに帰ってから見せますよ。俺が直しますから。」
と、微笑むと
「えっ?!トランクスさんでも修理出来るんですか?!」
と、驚いた顔を向けられ
「なっ!?大丈夫です!これくらい俺でも直せますから!!」
ムッとした顔で反論するトランクスが可愛く
「ふふっ!ゴメンナサイ・・・。じゃあ、帰ってから楽しみにしてますね!」
と、クスクスと笑うメディカに
「ええ。ちゃんと直せるところをお見せしますから!」
と、少しばかりムキになってしまった自分を恥じながら、楽しそうに笑うメディカにトランクスは頬を染めるのだった。
トランクスがエンジンルームを覗きながら呟くと
「そうなんですか?」
と、メディカもトランクスにくっつく様にエンジンルームを覗き込んだ。
その行動にドキリとしつつ
「え、ええ。エンジンを冷却する為のウォーターポンプのベアリング・・・機械を回転させる為の軸の部分が故障してるみたいです。さすがにここでは直せないので、工場に持って行った方がいいかな。」
「そうなんですか・・・。修理してるところ見たかったんですけど・・・。」
そう言ったメディカの言葉が意外で
「え、見たいんですか?」
と尋ねると
「はい。修理してるところって見る事がないので・・・。」
エンジンルームをまじまじ見つめながら答えるメディカに、少し面倒だなと思い工場に回そうと思ったのだが、そんな事を聞いてしまっては好きな彼女の前でイイところを見せたいと思うのは当然のことで
「それなら、ウチに帰ってから見せますよ。俺が直しますから。」
と、微笑むと
「えっ?!トランクスさんでも修理出来るんですか?!」
と、驚いた顔を向けられ
「なっ!?大丈夫です!これくらい俺でも直せますから!!」
ムッとした顔で反論するトランクスが可愛く
「ふふっ!ゴメンナサイ・・・。じゃあ、帰ってから楽しみにしてますね!」
と、クスクスと笑うメディカに
「ええ。ちゃんと直せるところをお見せしますから!」
と、少しばかりムキになってしまった自分を恥じながら、楽しそうに笑うメディカにトランクスは頬を染めるのだった。