カルテ43
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おもしろくない・・・!
掃除機を修理するトランクスの顔にはそう書かれていた。
隣りの部屋からするメディカと悟飯の楽しそうに話す声に
(何で俺じゃなくて、悟飯さんなんだよ・・・!舞空術のことくらい俺にだって・・・!)
と思わずドライバーを持つ手に力が入る。
しかめっ面で1人カチャカチャと手を動かしていると
「トランクス君、お昼ご飯出来たわよ。」
と言うビーデルの声がして、眉間に寄せていた皺を慌てて緩めた。
「どう?直りそう?」
トランクスの手元を覗き込むビーデルに
「え、ええ。掃除機本体とホースを繋ぐ部分の接触が悪かったみたいです。直しましたからもう大丈夫ですよ。」
と、笑顔で答えた。
「ありがとう!さすが、トランクス君ね!良かったわ、買い替えずに済んで。」
嬉しそうなビーデルに少し気持ちが和み
「いえ。他にも何かあれば言って下さい。」
トランクスがそう言うと、それを待っていたかの様に
「それじゃあ・・・悪いんだけど、コレもお願い出来るかしら?」
と、ビーデルはカプセルを1つトランクスに手渡した。
「これは・・・ジェットフライヤーですよね?」
カプセルナンバーを見ながら尋ねるトランクスに
「そうなの。この間乗ったんだけど、変な音がするのよね・・・。見てもらえるかしら?」
「分かりました。取り敢えず見てみますけど、状態によっては家に持って帰ることになりますけど・・・。」
「ええ、構わないわ。それじゃあ、お昼を食べてからよろしくお願いね!」
そう言って、ビーデルはにっこりと笑顔を向けるのだった。
掃除機を修理するトランクスの顔にはそう書かれていた。
隣りの部屋からするメディカと悟飯の楽しそうに話す声に
(何で俺じゃなくて、悟飯さんなんだよ・・・!舞空術のことくらい俺にだって・・・!)
と思わずドライバーを持つ手に力が入る。
しかめっ面で1人カチャカチャと手を動かしていると
「トランクス君、お昼ご飯出来たわよ。」
と言うビーデルの声がして、眉間に寄せていた皺を慌てて緩めた。
「どう?直りそう?」
トランクスの手元を覗き込むビーデルに
「え、ええ。掃除機本体とホースを繋ぐ部分の接触が悪かったみたいです。直しましたからもう大丈夫ですよ。」
と、笑顔で答えた。
「ありがとう!さすが、トランクス君ね!良かったわ、買い替えずに済んで。」
嬉しそうなビーデルに少し気持ちが和み
「いえ。他にも何かあれば言って下さい。」
トランクスがそう言うと、それを待っていたかの様に
「それじゃあ・・・悪いんだけど、コレもお願い出来るかしら?」
と、ビーデルはカプセルを1つトランクスに手渡した。
「これは・・・ジェットフライヤーですよね?」
カプセルナンバーを見ながら尋ねるトランクスに
「そうなの。この間乗ったんだけど、変な音がするのよね・・・。見てもらえるかしら?」
「分かりました。取り敢えず見てみますけど、状態によっては家に持って帰ることになりますけど・・・。」
「ええ、構わないわ。それじゃあ、お昼を食べてからよろしくお願いね!」
そう言って、ビーデルはにっこりと笑顔を向けるのだった。