カルテ7
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「朝少しだけでも先生に会えたらいいのに。今日も早くにお仕事行っちゃったんでしょ?」
つまらなそうに言うブラに
「そうね。ココからじゃ、病院まで時間がかかるもの。それにしても、急に出て行けなんて酷い話しよね!」
ブルマは眉を上げると、ティーポットの紅茶をカップへと注いだ。
「でも、そのおかげで先生と一緒に住めるようになったじゃない」
ブラがブルマからティーカップを受け取りながら言うと
「そうだけど……。先生からしてみれば、ついてないとしか言い様がないわよ。あのマンション、病院から近いし先生にとったらいい立地だったのに。また病院の近くで新しい部屋を探すの大変じゃないかしら」
顔をしかめるブルマに
「そうなの? でも、それならずっとウチに住んでもらったらいいじゃない」
ブラが事も無げに言うと
「それはもちろん構わないけど、先生はどうかしら? ああ見えて結構頑固そうだし、しっかりしてそうだから、いつまでもココに住もうとは思ってない筈よ」
「えーっ!? それなら、ずっとお家見つからなかったらいいのにぃ!」
不満な顔をするブラに
「ま、新しい家が見つかるまで当分掛かるだろうし、それまでは一緒に暮らせるんだからいいじゃない。その間にもっと仲良くなりましょ! ね? トランクスもよ!」
と、ブルマは新聞に目を通している息子へとニヤリと笑顔を向けるのだった。
その笑顔を新聞越しに見たトランクスは、ビクリとしながら
「そ、そうだね……」
と、曖昧な返事を返すのだった。
つまらなそうに言うブラに
「そうね。ココからじゃ、病院まで時間がかかるもの。それにしても、急に出て行けなんて酷い話しよね!」
ブルマは眉を上げると、ティーポットの紅茶をカップへと注いだ。
「でも、そのおかげで先生と一緒に住めるようになったじゃない」
ブラがブルマからティーカップを受け取りながら言うと
「そうだけど……。先生からしてみれば、ついてないとしか言い様がないわよ。あのマンション、病院から近いし先生にとったらいい立地だったのに。また病院の近くで新しい部屋を探すの大変じゃないかしら」
顔をしかめるブルマに
「そうなの? でも、それならずっとウチに住んでもらったらいいじゃない」
ブラが事も無げに言うと
「それはもちろん構わないけど、先生はどうかしら? ああ見えて結構頑固そうだし、しっかりしてそうだから、いつまでもココに住もうとは思ってない筈よ」
「えーっ!? それなら、ずっとお家見つからなかったらいいのにぃ!」
不満な顔をするブラに
「ま、新しい家が見つかるまで当分掛かるだろうし、それまでは一緒に暮らせるんだからいいじゃない。その間にもっと仲良くなりましょ! ね? トランクスもよ!」
と、ブルマは新聞に目を通している息子へとニヤリと笑顔を向けるのだった。
その笑顔を新聞越しに見たトランクスは、ビクリとしながら
「そ、そうだね……」
と、曖昧な返事を返すのだった。