カルテ1
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病院に着くと、既に院内には多くの人が訪れていた。
ブルマは何とかブラを支え受付ロビーまで行くと、待合にある長椅子にブラを座らせた。
「ここで待っててね。受付済ませて来るから」
ゆっくり頷くブラを確認してから、ブルマは総合受付カウンターへ向かった。
ここ『西の都の病院』は、1階にある総合受付カウンターで受付をし、問診表などを記入してから、患者の年齢や性別、病状によって各診療科に振り分けられるシステムになっている。
ブルマ自身、病院というものに縁がなく過ごしてきたので、この病院を訪れるのは久しぶりだった。
そう、あれは十数年前。悟空たちが地球にやって来た、べジータたちサイヤ人との死闘を繰り広げたあと、ここに短い期間だが入院していた時に見舞いに来たことぐらいだ。
問診表を記入し終え、受付カウンターへ渡した後、この病院での数少ない思いでを振り返る。
長椅子に腰掛け、右側に座るブラを見ると、今は少し落ち着いたようで、母であるブルマに寄り掛かり、項垂れている。
「もう少しだから、我慢してね」
ブラの頭を優しく撫でるのだった。
ざわざわとした受付ロビーに、自分たちを呼ぶアナウンスが流れたのは、受付を済ませてから30分以上経ってからだった。ブラの容体を気にしながらの待ち時間は、とても長く感じた。
受付カウンターに行くと、窓口でクリアファイルを渡され3階の小児科病棟の受付に行くよう言われた。
また待たされるのかと、うんざりしながらブルマはブラを支え、ゆっくりと3階の小児科病棟へ向かった。
エレベーターで3階に着くとエレベーターホールがあり、そこを右側に折れると小児科の受付があった。
ブルマは、先程のファイルを受付で渡すと、受付の前に置かれている待合の長椅子に腰掛けた。
ブルマは何とかブラを支え受付ロビーまで行くと、待合にある長椅子にブラを座らせた。
「ここで待っててね。受付済ませて来るから」
ゆっくり頷くブラを確認してから、ブルマは総合受付カウンターへ向かった。
ここ『西の都の病院』は、1階にある総合受付カウンターで受付をし、問診表などを記入してから、患者の年齢や性別、病状によって各診療科に振り分けられるシステムになっている。
ブルマ自身、病院というものに縁がなく過ごしてきたので、この病院を訪れるのは久しぶりだった。
そう、あれは十数年前。悟空たちが地球にやって来た、べジータたちサイヤ人との死闘を繰り広げたあと、ここに短い期間だが入院していた時に見舞いに来たことぐらいだ。
問診表を記入し終え、受付カウンターへ渡した後、この病院での数少ない思いでを振り返る。
長椅子に腰掛け、右側に座るブラを見ると、今は少し落ち着いたようで、母であるブルマに寄り掛かり、項垂れている。
「もう少しだから、我慢してね」
ブラの頭を優しく撫でるのだった。
ざわざわとした受付ロビーに、自分たちを呼ぶアナウンスが流れたのは、受付を済ませてから30分以上経ってからだった。ブラの容体を気にしながらの待ち時間は、とても長く感じた。
受付カウンターに行くと、窓口でクリアファイルを渡され3階の小児科病棟の受付に行くよう言われた。
また待たされるのかと、うんざりしながらブルマはブラを支え、ゆっくりと3階の小児科病棟へ向かった。
エレベーターで3階に着くとエレベーターホールがあり、そこを右側に折れると小児科の受付があった。
ブルマは、先程のファイルを受付で渡すと、受付の前に置かれている待合の長椅子に腰掛けた。