カルテ5
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ソファの方で女性陣の話しが一段落したのは9時を回った頃だった。
まだまだ話し足りないというブラを、ブルマとメディカは何とか説き伏せ、ブラは渋々部屋へと戻って行ったのだった。
トランクスが食事を終え、食後のコーヒーを飲んでいると
「美味しかったでしょ?」
テーブルに積まれた皿を片付けにブルマがやって来た。
「うん。すごく美味しかったよ、ごちそうさま」
べジータと同じ、とまではいかないが、その皿の数は尋常ではない。
手伝おうとテーブルに寄って来たメディカは、その光景にまたも目を丸くした。
その様子にブルマはクスリと笑うと
「先生、片付けは私がするから座ってて」
と、ワゴンに皿を次々と載せていく。
「いえ、お手伝いします」
「いいわよ。先生は仕事して来て疲れてるでしょー。いいから、いいから! ソファでゆっくりしてて!」
パチリとウィンクすると、ブルマはワゴンを押してキッチンへと入ってしまった。
そんなブルマの姿を見送りながら、隣で無意識のうちに小さく溜息を吐いたメディカに
「母も、ああ言ってますし。先生はゆっくりしてて下さい」
トランクスは微笑んだ。が、すぐに
「すみません」
と、キッチンにいる人物を気にするように、やや小さめの声で謝罪の言葉を述べた。
まだまだ話し足りないというブラを、ブルマとメディカは何とか説き伏せ、ブラは渋々部屋へと戻って行ったのだった。
トランクスが食事を終え、食後のコーヒーを飲んでいると
「美味しかったでしょ?」
テーブルに積まれた皿を片付けにブルマがやって来た。
「うん。すごく美味しかったよ、ごちそうさま」
べジータと同じ、とまではいかないが、その皿の数は尋常ではない。
手伝おうとテーブルに寄って来たメディカは、その光景にまたも目を丸くした。
その様子にブルマはクスリと笑うと
「先生、片付けは私がするから座ってて」
と、ワゴンに皿を次々と載せていく。
「いえ、お手伝いします」
「いいわよ。先生は仕事して来て疲れてるでしょー。いいから、いいから! ソファでゆっくりしてて!」
パチリとウィンクすると、ブルマはワゴンを押してキッチンへと入ってしまった。
そんなブルマの姿を見送りながら、隣で無意識のうちに小さく溜息を吐いたメディカに
「母も、ああ言ってますし。先生はゆっくりしてて下さい」
トランクスは微笑んだ。が、すぐに
「すみません」
と、キッチンにいる人物を気にするように、やや小さめの声で謝罪の言葉を述べた。