トランクスの憂鬱
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おいおい、待ってくれ!俺はそんな奴じゃない!!女の子に関心も興味もある!!
と、言いたかったが、去って行く彼女のことは確かに関心が薄くなっていることは間違ってないな・・・。と、納得すると、追いかけることは出来なかった。
しかし、彼女にしてみても、関心は俺じゃなく俺の後ろにチラついてるモノだということが分かっていたから、おあいこだ。
悟天には
「Hもしないで別れちゃうなんてさ、トランクス大丈夫?!ホントに女の子に興味あるの?」
なんて言われたが、俺だって健全な男だ。そーいうコトはしたいに決まってる。
だけど、何故か気持ちがそちらに向かない。
身体は反応するのだが、気持ちの方は無反応だ。
このまま身体を重ねることが申し訳なくて、俺は彼女と行為に及ぶことはなかった。
そもそも彼女が好きだったのかさえ怪しい。
(俺、このまま誰も好きになることなんかないんじゃないか・・・。)
と不安を覚える。
しかし、完成したばかりのタブレットをタップし、スムーズに動く様を見てる方が興奮してる自分に苦笑いした。
(まぁいいさ。俺はこうやって何か作ってる時が今は一番楽しいんだし。)
そう思うと、次は何を作ろうかと思案を始める。
でも本当は、心の何処かで俺を理解し癒してくれる様な女 が現れないかと望んでいる自分がいる。
しかし、そんな簡単に恋に落ちる様な女 が現れないことも分かっている。
未だ出逢わない本当の相手は何処かにいるんだろうか。その思いはいつも溜息と共に虚しく消えていくのだった・・・。
と、言いたかったが、去って行く彼女のことは確かに関心が薄くなっていることは間違ってないな・・・。と、納得すると、追いかけることは出来なかった。
しかし、彼女にしてみても、関心は俺じゃなく俺の後ろにチラついてるモノだということが分かっていたから、おあいこだ。
悟天には
「Hもしないで別れちゃうなんてさ、トランクス大丈夫?!ホントに女の子に興味あるの?」
なんて言われたが、俺だって健全な男だ。そーいうコトはしたいに決まってる。
だけど、何故か気持ちがそちらに向かない。
身体は反応するのだが、気持ちの方は無反応だ。
このまま身体を重ねることが申し訳なくて、俺は彼女と行為に及ぶことはなかった。
そもそも彼女が好きだったのかさえ怪しい。
(俺、このまま誰も好きになることなんかないんじゃないか・・・。)
と不安を覚える。
しかし、完成したばかりのタブレットをタップし、スムーズに動く様を見てる方が興奮してる自分に苦笑いした。
(まぁいいさ。俺はこうやって何か作ってる時が今は一番楽しいんだし。)
そう思うと、次は何を作ろうかと思案を始める。
でも本当は、心の何処かで俺を理解し癒してくれる様な
しかし、そんな簡単に恋に落ちる様な
未だ出逢わない本当の相手は何処かにいるんだろうか。その思いはいつも溜息と共に虚しく消えていくのだった・・・。