カルテ25
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それを聞いて、隣りで顔をますます赤くするトランクスを面白がる様に
「あれだけ気が乱れたら、誰でも分かると思うよ。トランクスもまだまだ修行が足りないね!」
アハハハと笑う悟天を、トランクスはジトっと見据えることしか出来なかった。
「ところでさ、メディカちゃんのどこを好きになったのさ?あんなに女の子に興味なくしてたのに。」
不思議そうに尋ねる悟天に
「い、いいだろ、そんなこと・・・!」
トランクスは恥ずかしさを誤魔化す様に、睨みながら答えると
「何だよ、教えてくれてもいいじゃんか!」
「絶対言わない・・・!」
「チェッ、ケチだなー。」
悟天はつまらなそうな顔をトランクスへと向けたが、次には
「ま、でも安心したよ。もしかしたら、トランクスは本当に男が好きなのかと・・・」
と、ニパッとした笑顔で続けられた悟天の言葉を最後まで言わすことなく、トランクスは悟天の頭を殴ると
「もう、寝るぞ!」
と、背を向けるのだった。
「痛いよ、トランクス!」
悟天は頭を押さえながら、その背中を抗議の目で見つめた。
「悟天が変な事言うからだろ・・・!」
恥ずかしくて顔を背けているだろう、大きくなった親友の背中が急に愛しく思え、悟天は思わず飛びついた。
「うわっ!何だよ!!」
突然の悟天の行動に、トランクスは叫ぶ様な声を出すと
「へへっ!取り敢えず、よかったよ!トランクスに好きな子が出来て!!」
と、悟天は親友に訪れた恋が羨ましくも嬉しくも、また寂しくもあり、その複雑な感情を受け入れる様に、トランクスの背中に額を当て笑うのだった。
「あれだけ気が乱れたら、誰でも分かると思うよ。トランクスもまだまだ修行が足りないね!」
アハハハと笑う悟天を、トランクスはジトっと見据えることしか出来なかった。
「ところでさ、メディカちゃんのどこを好きになったのさ?あんなに女の子に興味なくしてたのに。」
不思議そうに尋ねる悟天に
「い、いいだろ、そんなこと・・・!」
トランクスは恥ずかしさを誤魔化す様に、睨みながら答えると
「何だよ、教えてくれてもいいじゃんか!」
「絶対言わない・・・!」
「チェッ、ケチだなー。」
悟天はつまらなそうな顔をトランクスへと向けたが、次には
「ま、でも安心したよ。もしかしたら、トランクスは本当に男が好きなのかと・・・」
と、ニパッとした笑顔で続けられた悟天の言葉を最後まで言わすことなく、トランクスは悟天の頭を殴ると
「もう、寝るぞ!」
と、背を向けるのだった。
「痛いよ、トランクス!」
悟天は頭を押さえながら、その背中を抗議の目で見つめた。
「悟天が変な事言うからだろ・・・!」
恥ずかしくて顔を背けているだろう、大きくなった親友の背中が急に愛しく思え、悟天は思わず飛びついた。
「うわっ!何だよ!!」
突然の悟天の行動に、トランクスは叫ぶ様な声を出すと
「へへっ!取り敢えず、よかったよ!トランクスに好きな子が出来て!!」
と、悟天は親友に訪れた恋が羨ましくも嬉しくも、また寂しくもあり、その複雑な感情を受け入れる様に、トランクスの背中に額を当て笑うのだった。