カルテ25
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「ねぇ、トランクス。」
隣からする悟天の声に、閉じていた目を仕方なく開けると、枕に乗り上げうつ伏せになった悟天がこちらを見ていた。
「・・・何だよ。もう、寝ろよ。・・・って言うか、何で俺の隣りで寝てるんだよ!ゲストルームが空いてるだろ。」
と、自分で言ってから
(いやいや、メディカさんと隣の部屋はマズイ・・・!)
などと思っていると
「いいじゃんか!トランクスのベッド広いんだし。むかしはこんなふうに、よく一緒に寝たよね。」
そう言って笑った後
「俺じゃなくてメディカちゃんならよかった?」
と、ニカッと笑いながら発せられたその一言に、トランクスは目を大きく見開くと
「なっ・・・?!何言ってるんだよ!」
と、焦った顔を悟天へと向けた。
「何って・・・。だってトランクス、メディカちゃんのこと好きなんだろ?」
ニコニコ、いや、ニヤニヤ顔の悟天は、大親友の反応を楽しそうに見ている。
「そ、そんなわけないだろ・・・。」
トランクスは悟天から顔を逸らし背を向けると、再び目を閉じた。
そんなトランクスに
「ふーん・・・。じゃあ、俺がデートに誘っても文句ないってことだよね。」
「・・・勝手にすればいいだろ。」
「よし!じゃ、早速デートプラン考えなくちゃ!!」
その声に眉間に皺を寄せつつも、気のない振りをしていると、ぼそぼそと
「夏と言えば海だよねー!メディカちゃんの水着姿見たいしなー。」
と、よからぬ想像を巡らし始めただろうその声を聞かぬ様、トランクスはきつく目を閉じるのだった。
隣からする悟天の声に、閉じていた目を仕方なく開けると、枕に乗り上げうつ伏せになった悟天がこちらを見ていた。
「・・・何だよ。もう、寝ろよ。・・・って言うか、何で俺の隣りで寝てるんだよ!ゲストルームが空いてるだろ。」
と、自分で言ってから
(いやいや、メディカさんと隣の部屋はマズイ・・・!)
などと思っていると
「いいじゃんか!トランクスのベッド広いんだし。むかしはこんなふうに、よく一緒に寝たよね。」
そう言って笑った後
「俺じゃなくてメディカちゃんならよかった?」
と、ニカッと笑いながら発せられたその一言に、トランクスは目を大きく見開くと
「なっ・・・?!何言ってるんだよ!」
と、焦った顔を悟天へと向けた。
「何って・・・。だってトランクス、メディカちゃんのこと好きなんだろ?」
ニコニコ、いや、ニヤニヤ顔の悟天は、大親友の反応を楽しそうに見ている。
「そ、そんなわけないだろ・・・。」
トランクスは悟天から顔を逸らし背を向けると、再び目を閉じた。
そんなトランクスに
「ふーん・・・。じゃあ、俺がデートに誘っても文句ないってことだよね。」
「・・・勝手にすればいいだろ。」
「よし!じゃ、早速デートプラン考えなくちゃ!!」
その声に眉間に皺を寄せつつも、気のない振りをしていると、ぼそぼそと
「夏と言えば海だよねー!メディカちゃんの水着姿見たいしなー。」
と、よからぬ想像を巡らし始めただろうその声を聞かぬ様、トランクスはきつく目を閉じるのだった。