カルテ24
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悟天を見ると、ブラたちに囲まれ、ヨーヨー釣りから射的へと移動していた。
当分解放してもらえそうにないその様子に、先に2人分のかき氷を注文し、それを受け取ると近くの縁台に腰を下ろした。
イチゴミルクとメロンのシロップが十分過ぎる程かかったかき氷を満足そうに見つめながら
「かき氷食べるの久し振りです。」
と言うと、メディカは「いただきます。」と嬉しそうにストローで氷をすくい口へと運んだ。
「祭りの時くらいしか、食べる機会がないですしね。」
「そうですよね。お祭りの時に食べるから、貴重で美味しいのかも!」
「そうですね。」
そう言って微笑むと、トランクスもかき氷を口へと運んだ。
「うん!美味しい。」
と、隣りで顔を綻ばせるメディカに自然と笑みが零れる。
密かに幸せを噛みしめながら、氷を食べ進めていると、口元に赤に白の筋が入った氷が差し出され
「一口どうぞ。」
と、微笑むメディカの顔があった。
その何の躊躇いもなく差し出されたストローに、動揺するトランクスに
「あ、イチゴミルク苦手ですか?」
メディカは少し手を引いて尋ねると
「えっ!い、いや!だ、大丈夫です!!い、いただきます!」
慌てて答えると
「よかった。ハイ、どうぞ。」
と、にこやかに差し出されるストローに、トランクスは少し躊躇いつつ口をつけると、口の中にはイチゴの甘さと練乳の濃厚な甘さが広がり、そして胸の中には何とも言えない甘酸っぱい感情が広がっていくのだった。
当分解放してもらえそうにないその様子に、先に2人分のかき氷を注文し、それを受け取ると近くの縁台に腰を下ろした。
イチゴミルクとメロンのシロップが十分過ぎる程かかったかき氷を満足そうに見つめながら
「かき氷食べるの久し振りです。」
と言うと、メディカは「いただきます。」と嬉しそうにストローで氷をすくい口へと運んだ。
「祭りの時くらいしか、食べる機会がないですしね。」
「そうですよね。お祭りの時に食べるから、貴重で美味しいのかも!」
「そうですね。」
そう言って微笑むと、トランクスもかき氷を口へと運んだ。
「うん!美味しい。」
と、隣りで顔を綻ばせるメディカに自然と笑みが零れる。
密かに幸せを噛みしめながら、氷を食べ進めていると、口元に赤に白の筋が入った氷が差し出され
「一口どうぞ。」
と、微笑むメディカの顔があった。
その何の躊躇いもなく差し出されたストローに、動揺するトランクスに
「あ、イチゴミルク苦手ですか?」
メディカは少し手を引いて尋ねると
「えっ!い、いや!だ、大丈夫です!!い、いただきます!」
慌てて答えると
「よかった。ハイ、どうぞ。」
と、にこやかに差し出されるストローに、トランクスは少し躊躇いつつ口をつけると、口の中にはイチゴの甘さと練乳の濃厚な甘さが広がり、そして胸の中には何とも言えない甘酸っぱい感情が広がっていくのだった。