カルテ20
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「あら、言ってなかったっけ?まぁ、いいじゃない。明日は休みなんだし。」
「そうだけど・・・。」
言葉尻が弱くなっていくトランクスの隣から
「あの・・・私もいいんですか?」
メディカが遠慮がちに尋ねると
「当たり前じゃない!メディカちゃんはブラの先生だったんだから!!それに、みんなに紹介したいもの!あぁ、来るのは私の昔馴染みばっかりだから、楽にしてくれていいわよ。」
上機嫌なブルマとは対照的なトランクスの表情に、ブラはクククと笑いを噛み殺すのだった。
(退院パーティーって・・・。昔馴染みってことは、みんな来るわけだろ・・・。ということは、悟天も来るんだよな・・・。)
トランクスはエアカーの後部座席から、複雑な表情で空を見つめていた。
久し振りに親友に会えるのは嬉しいのだが・・・。
トランクスの悩みの種は親友の悟天だった。
そう。悟天といえば女の子が大好きだ。
あの悟天がメディカを放っておく筈がない・・・。
それ故、忙しいながらも近況報告はしているものの、メディカの事に関しては一切話していなかった。
(母さん、メディカさんのことみんなに話してるかのかな・・・?・・・クソー・・・何で明日に限って当直じゃないんだよ・・・!)
眉間に皺を寄せる若い社長の様子を、運転手はバックミラー越しにチラリと窺うと、今朝もあの彼女のことで何か思い悩んでいるのかもしれない若者の姿に笑みが零れるのであった。
「そうだけど・・・。」
言葉尻が弱くなっていくトランクスの隣から
「あの・・・私もいいんですか?」
メディカが遠慮がちに尋ねると
「当たり前じゃない!メディカちゃんはブラの先生だったんだから!!それに、みんなに紹介したいもの!あぁ、来るのは私の昔馴染みばっかりだから、楽にしてくれていいわよ。」
上機嫌なブルマとは対照的なトランクスの表情に、ブラはクククと笑いを噛み殺すのだった。
(退院パーティーって・・・。昔馴染みってことは、みんな来るわけだろ・・・。ということは、悟天も来るんだよな・・・。)
トランクスはエアカーの後部座席から、複雑な表情で空を見つめていた。
久し振りに親友に会えるのは嬉しいのだが・・・。
トランクスの悩みの種は親友の悟天だった。
そう。悟天といえば女の子が大好きだ。
あの悟天がメディカを放っておく筈がない・・・。
それ故、忙しいながらも近況報告はしているものの、メディカの事に関しては一切話していなかった。
(母さん、メディカさんのことみんなに話してるかのかな・・・?・・・クソー・・・何で明日に限って当直じゃないんだよ・・・!)
眉間に皺を寄せる若い社長の様子を、運転手はバックミラー越しにチラリと窺うと、今朝もあの彼女のことで何か思い悩んでいるのかもしれない若者の姿に笑みが零れるのであった。