カルテ20
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メディカがカプセルコーポに身を寄せてから2週間が経った7月最後のこの日。
メディカはこの日、休日であると同時に住んでいたマンションの退去期限の日を迎えていた。
久しぶりに全員が揃った朝食の席で
「じゃあ、もう無事退去手続きは終わってるのね。」
と、ブルマがマグカップ片手に笑顔を向けると
「はい。カプセルを分けて頂いたので、簡単に引っ越しを済ませることが出来ましたし、本当に助かりました。ありがとうございます!」
ブリーフ博士が発明したホイポイカプセルのおかげで、空のカプセルさえあればメディカの様な女性が1人でも楽に引っ越しが出来るようになっていた。
その場合男手は必要無く、メディカに頼ってもらえるかと密かに期待していたトランクスには残念な結果となり
「空のカプセルならゴロゴロあるから、また必要な時は言ってちょうだいね。」
と言う母の声に、トランクスは胸の内で乾いた笑いを張り付かせるのだった。
そろそろ食事も終わろうかという頃
「あ、そうだわ。メディカちゃん、明日は当直じゃなかったわよね?」
「はい、違いますけど・・・。」
と、不思議そうな顔を向けるメディカに
「実は明日、ブラの退院祝いをすることになってるのよ。是非メディカちゃんにも参加して欲しいんだけど、どう?」
ニコニコと楽しそうに言うブルマの傍から
「ちょっ・・・!母さん!退院祝いなんて、俺聞いてないけど!!」
トランクスが珍しく大きな声を上げたのだった。
メディカはこの日、休日であると同時に住んでいたマンションの退去期限の日を迎えていた。
久しぶりに全員が揃った朝食の席で
「じゃあ、もう無事退去手続きは終わってるのね。」
と、ブルマがマグカップ片手に笑顔を向けると
「はい。カプセルを分けて頂いたので、簡単に引っ越しを済ませることが出来ましたし、本当に助かりました。ありがとうございます!」
ブリーフ博士が発明したホイポイカプセルのおかげで、空のカプセルさえあればメディカの様な女性が1人でも楽に引っ越しが出来るようになっていた。
その場合男手は必要無く、メディカに頼ってもらえるかと密かに期待していたトランクスには残念な結果となり
「空のカプセルならゴロゴロあるから、また必要な時は言ってちょうだいね。」
と言う母の声に、トランクスは胸の内で乾いた笑いを張り付かせるのだった。
そろそろ食事も終わろうかという頃
「あ、そうだわ。メディカちゃん、明日は当直じゃなかったわよね?」
「はい、違いますけど・・・。」
と、不思議そうな顔を向けるメディカに
「実は明日、ブラの退院祝いをすることになってるのよ。是非メディカちゃんにも参加して欲しいんだけど、どう?」
ニコニコと楽しそうに言うブルマの傍から
「ちょっ・・・!母さん!退院祝いなんて、俺聞いてないけど!!」
トランクスが珍しく大きな声を上げたのだった。