カルテ13
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食事を終え席を立つと同時に
「お兄ちゃん、お会計お願いね! さ、お姉ちゃん、行きましょ」
ブラは伝票をトランクスに渡すと、当然の様に言い放った。
「ダ、ダメよ!」
その言葉にメディカが慌てると
「いいですよ。俺にご馳走させて下さい」
「で、でも……!」
「本当にいいですよ。気にしないで下さい」
笑顔のトランクスに、メディカは困った顔を向けるも
「じゃあ、先に出てるわねー!」
と、ブラに手を引かれ、納得出来ないといった表情のまま店の外へと連れ出されるのだった。
その姿をクスリと笑いながら見届けると、トランクスはレジへと向かうのだった。
「あの……トランクスさん。ごちそうさまでした」
トランクスが店から出て来るなり、ペコリと頭を下げるメディカに
「いいえ。それより、美味しかったですか?」
幸せそうに食べていた顔を思い出しながら、聞かなくても分かっている事を聞いてみる。
「はい。さすが、ブラちゃんのお気に入りのお店ですね。とっても美味しかったです!」
見たかった笑顔に満足していると
「じゃあ、早速お買い物に行きましょー!」
と、満面の笑みのブラが右手を高く掲げた。
その姿に、メディカは笑みを柔らかくすると
「うん! じゃあ、行こっか」
と、ブラと並んで歩き出した。
トランクスは、2人のその後ろ姿を微笑ましく思いながら見つめると、自分もまた歩き出すのだった。
「お兄ちゃん、お会計お願いね! さ、お姉ちゃん、行きましょ」
ブラは伝票をトランクスに渡すと、当然の様に言い放った。
「ダ、ダメよ!」
その言葉にメディカが慌てると
「いいですよ。俺にご馳走させて下さい」
「で、でも……!」
「本当にいいですよ。気にしないで下さい」
笑顔のトランクスに、メディカは困った顔を向けるも
「じゃあ、先に出てるわねー!」
と、ブラに手を引かれ、納得出来ないといった表情のまま店の外へと連れ出されるのだった。
その姿をクスリと笑いながら見届けると、トランクスはレジへと向かうのだった。
「あの……トランクスさん。ごちそうさまでした」
トランクスが店から出て来るなり、ペコリと頭を下げるメディカに
「いいえ。それより、美味しかったですか?」
幸せそうに食べていた顔を思い出しながら、聞かなくても分かっている事を聞いてみる。
「はい。さすが、ブラちゃんのお気に入りのお店ですね。とっても美味しかったです!」
見たかった笑顔に満足していると
「じゃあ、早速お買い物に行きましょー!」
と、満面の笑みのブラが右手を高く掲げた。
その姿に、メディカは笑みを柔らかくすると
「うん! じゃあ、行こっか」
と、ブラと並んで歩き出した。
トランクスは、2人のその後ろ姿を微笑ましく思いながら見つめると、自分もまた歩き出すのだった。