私たち・イン・ワンダーランド③
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目の前に浮かぶ、フワフワした黄色い雲。
何かで見た気がするソレを、思い出そうとしてると
「筋斗雲ていうんだ」
悟天君からそう紹介されて、私は思わず
「そう! 筋斗雲!!」
って大きな声を出してた。
「筋斗雲」っていえば『西遊記』に登場する雲の乗り物。
その「筋斗雲」が本当にあるなんて!
興奮する私の隣りで、この地球の不思議なコトに対して、だいぶ耐性が出来たマコちゃんはただ一言
「マジか……」
そう呟いてた。
筋斗雲を知る私たちを見て
「梨子ちゃんたちの地球にも筋斗雲があるんだ!」
驚く悟天君に
「えっと……あるっていうか、物語の中に出て来るの。だから、実際にはないんだけど……」
残念。って感じで苦笑いすると、悟天君は「そうなんだ」って、黒い目を少し大きくしてから
「じゃあ、どう? 乗ってみる?」
悟天君が嬉しい提案をしてくれた。
「えっ?! いいの?」
夢のアトラクションに乗れるチャンスに声を弾ませると
「やめといた方がいいと思うぞ」
すぐに、トランクス君の冷めた声が割って入ってきた。
「えー、何で?!」
不満をぶつけるように、口を尖らせる私に
「筋斗雲は誰でも乗れるわけじゃないんだよ」
トランクス君は小さく溜息を吐いてから「筋斗雲」に乗れる条件を教えてくれた。
「心がキレイな人?」
「そう。素直で心がキレイな人間じゃないと乗れないんだよ」
何かで見た気がするソレを、思い出そうとしてると
「筋斗雲ていうんだ」
悟天君からそう紹介されて、私は思わず
「そう! 筋斗雲!!」
って大きな声を出してた。
「筋斗雲」っていえば『西遊記』に登場する雲の乗り物。
その「筋斗雲」が本当にあるなんて!
興奮する私の隣りで、この地球の不思議なコトに対して、だいぶ耐性が出来たマコちゃんはただ一言
「マジか……」
そう呟いてた。
筋斗雲を知る私たちを見て
「梨子ちゃんたちの地球にも筋斗雲があるんだ!」
驚く悟天君に
「えっと……あるっていうか、物語の中に出て来るの。だから、実際にはないんだけど……」
残念。って感じで苦笑いすると、悟天君は「そうなんだ」って、黒い目を少し大きくしてから
「じゃあ、どう? 乗ってみる?」
悟天君が嬉しい提案をしてくれた。
「えっ?! いいの?」
夢のアトラクションに乗れるチャンスに声を弾ませると
「やめといた方がいいと思うぞ」
すぐに、トランクス君の冷めた声が割って入ってきた。
「えー、何で?!」
不満をぶつけるように、口を尖らせる私に
「筋斗雲は誰でも乗れるわけじゃないんだよ」
トランクス君は小さく溜息を吐いてから「筋斗雲」に乗れる条件を教えてくれた。
「心がキレイな人?」
「そう。素直で心がキレイな人間じゃないと乗れないんだよ」