スター誕生?①
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脳裏に、この盗撮めいた動画を撮ったヤツの顔が浮かぶ。
こんなことするのは、アイツしかいない……!
残りのサンドイッチを口の中に放り込むと
「ちょっと用事思い出したから、午後の授業休むな!」
俺はそう言うと、文字通り、学校から「飛び」出していた。
「おい! 悟天!!」
「あれ? トランクスくん、どうしたのさ?」
悟天は俺を見るなり、驚いた顔を浮かべた。
「どうしたじゃない! 梨子が歌ってる動画。アレ、サイトにアップしたのおまえだろ!」
責めるように声を張ると、悟天は悪びれるようすもなく
「うん、そうだよ!」
正直に認め
「なかなか上手く撮れてるだろ? 反応も良くてさ。視聴回数どんどん伸びてるんだよね!」
得意げな笑みを浮かべた。
そんな悟天に
「バカ! あんなもの広めて、何考えてんだよおまえは!!」
これから起こりうるかもしれない騒動を予想し
「早くあの動画を削除しろ!」
声を大にして言うと、悟天は「何でさ」とキョトンとした顔で俺を見た。
「何でって……。梨子は、この地球の人間じゃないんだぞ! もし、このまま有名人にでもなってみろ、面倒なことになるだろ!!」
そう言っても、悟天は首を傾げ
「別にいいじゃん。梨子ちゃんは、ずっとこの地球にいるわけじゃないんだし」
そう言ってから
「それに、梨子ちゃんの歌を、たくさんの人に聴いてもらいたいしさ」
こんなことするのは、アイツしかいない……!
残りのサンドイッチを口の中に放り込むと
「ちょっと用事思い出したから、午後の授業休むな!」
俺はそう言うと、文字通り、学校から「飛び」出していた。
「おい! 悟天!!」
「あれ? トランクスくん、どうしたのさ?」
悟天は俺を見るなり、驚いた顔を浮かべた。
「どうしたじゃない! 梨子が歌ってる動画。アレ、サイトにアップしたのおまえだろ!」
責めるように声を張ると、悟天は悪びれるようすもなく
「うん、そうだよ!」
正直に認め
「なかなか上手く撮れてるだろ? 反応も良くてさ。視聴回数どんどん伸びてるんだよね!」
得意げな笑みを浮かべた。
そんな悟天に
「バカ! あんなもの広めて、何考えてんだよおまえは!!」
これから起こりうるかもしれない騒動を予想し
「早くあの動画を削除しろ!」
声を大にして言うと、悟天は「何でさ」とキョトンとした顔で俺を見た。
「何でって……。梨子は、この地球の人間じゃないんだぞ! もし、このまま有名人にでもなってみろ、面倒なことになるだろ!!」
そう言っても、悟天は首を傾げ
「別にいいじゃん。梨子ちゃんは、ずっとこの地球にいるわけじゃないんだし」
そう言ってから
「それに、梨子ちゃんの歌を、たくさんの人に聴いてもらいたいしさ」