オー!ラッキーマン②
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夕食を食べた後、部屋に戻ろうと廊下を歩いてると、後ろから「あ」っていう、小さな声が聞こえた。
何だ?
そう思って振り返ると、そこにはしゃがみ込んで、解けた靴紐を結ぶ梨子の姿があった。
何だ。靴紐かよ……。
足を止めるほどのことじゃなかったな。
そう思って、正面に向き直ろうとしたその時。
視界の端に、俺はあるモノを捉えた。
俺の目が捉えたモノ。
それは、梨子の胸元から覗く、白くて柔らかそうな谷間だった。
男の性ってヤツだろう。
その谷間の、もっと深くを見ようと、俺の首は自然と伸びた。
だけど、靴紐を結び終わった梨子が、すぐに立ち上がったから、谷間の深くを覗けないまま、俺は慌てて伸びた首を戻し、正面に向き直ろうとした。
その瞬間、隣りを歩いてたお兄ちゃんと目が合った。
目が合うと同時、お兄ちゃんはパッと顔を赤くして、バツの悪そうな顔をした。
きっと、俺と同じモノを見ていたに違いない。
そう確信すると、俺たちはお互い、そよそよと視線を逸らし、無言で廊下を歩きはじめた。
何だ?
そう思って振り返ると、そこにはしゃがみ込んで、解けた靴紐を結ぶ梨子の姿があった。
何だ。靴紐かよ……。
足を止めるほどのことじゃなかったな。
そう思って、正面に向き直ろうとしたその時。
視界の端に、俺はあるモノを捉えた。
俺の目が捉えたモノ。
それは、梨子の胸元から覗く、白くて柔らかそうな谷間だった。
男の性ってヤツだろう。
その谷間の、もっと深くを見ようと、俺の首は自然と伸びた。
だけど、靴紐を結び終わった梨子が、すぐに立ち上がったから、谷間の深くを覗けないまま、俺は慌てて伸びた首を戻し、正面に向き直ろうとした。
その瞬間、隣りを歩いてたお兄ちゃんと目が合った。
目が合うと同時、お兄ちゃんはパッと顔を赤くして、バツの悪そうな顔をした。
きっと、俺と同じモノを見ていたに違いない。
そう確信すると、俺たちはお互い、そよそよと視線を逸らし、無言で廊下を歩きはじめた。