希望のかなた
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俺は、梨子ちゃんのピアノを弾く姿や、ギターを弾きながら歌う姿を思い出し
「マイ。俺、この子にピアノを弾いて欲しいと思ってるんだ。いや、ピアノじゃなくてもいい。音楽をして欲しい。そう思ってるんだ」
ベビーベッドの中で、スヤスヤと眠る我が子を覗き込んだ。
「音楽を? それは構わないけど……。急にどうしたのさ?」
不思議そうに尋ねるマイに
「この地球も復興して、ようやく平和な世界になった。だから、次は音楽で溢れた、もっと平和で、豊かな世界にしたいんだ」
俺は、過去の世界で、梨子ちゃんに話したことを実現させよう! そう強く思うと
「母さんが、ピアノを持ってる筈なんだ。後で借りに行って来るよ」
梨子ちゃんのように、ピアノを弾き、歌う我が子の姿に思いを馳せ、改めて、この地球の、永遠の平和を願うのだった。
「マイ。俺、この子にピアノを弾いて欲しいと思ってるんだ。いや、ピアノじゃなくてもいい。音楽をして欲しい。そう思ってるんだ」
ベビーベッドの中で、スヤスヤと眠る我が子を覗き込んだ。
「音楽を? それは構わないけど……。急にどうしたのさ?」
不思議そうに尋ねるマイに
「この地球も復興して、ようやく平和な世界になった。だから、次は音楽で溢れた、もっと平和で、豊かな世界にしたいんだ」
俺は、過去の世界で、梨子ちゃんに話したことを実現させよう! そう強く思うと
「母さんが、ピアノを持ってる筈なんだ。後で借りに行って来るよ」
梨子ちゃんのように、ピアノを弾き、歌う我が子の姿に思いを馳せ、改めて、この地球の、永遠の平和を願うのだった。
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