テレフォン①
夢小説設定
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責めるような、強い口調に
「どこから来たのか分からない、怪しいヤツ等だぞ。そんなヤツ等のこと、わざわざ悟天に言わなくてもいいだろ」
「女の子」と聞けば、すぐに食い付くようになった、幼馴染の変わりように呆れてると
「どこから来たとか、そんなの関係ないって! ねぇねぇ、それよりさ。その子どんな子なの? カワイイ?」
興味津々に聞いてきた。
「……別に。普通だけど」
「普通ってどんなだよー。うわぁ、めちゃくちゃ気になる! そうだ! いまからトランクスん家行っていい?!」
前のめりになってるだろう、悟天の姿が頭に浮かんで
「来なくていい!」
思わず大きな声が出た。
本当に来かねない悟天に、俺は少し焦りながら
「とにかく、悟天が思ってるようなヤツ等じゃないから、来てもムダだぞ。じゃあ、もう切るからな」
電話を切ろうとすると
「あー、トランクス! マイちゃんがいないからって、浮気しちゃダメだからね~」
茶化す声が聞こえてきて
「っ! するわけないだろ!!」
そう言い放つと、すぐに、俺は電話を切った。
「まったく、悟天のヤツ……!」
携帯電話に向かって、そうボヤきながらも、さっき、一瞬でも悟天の言った言葉に動揺した自分に
「んなこと、するわけないだろ……!」
言い聞かせるように、もう一度繰り返してた。
「どこから来たのか分からない、怪しいヤツ等だぞ。そんなヤツ等のこと、わざわざ悟天に言わなくてもいいだろ」
「女の子」と聞けば、すぐに食い付くようになった、幼馴染の変わりように呆れてると
「どこから来たとか、そんなの関係ないって! ねぇねぇ、それよりさ。その子どんな子なの? カワイイ?」
興味津々に聞いてきた。
「……別に。普通だけど」
「普通ってどんなだよー。うわぁ、めちゃくちゃ気になる! そうだ! いまからトランクスん家行っていい?!」
前のめりになってるだろう、悟天の姿が頭に浮かんで
「来なくていい!」
思わず大きな声が出た。
本当に来かねない悟天に、俺は少し焦りながら
「とにかく、悟天が思ってるようなヤツ等じゃないから、来てもムダだぞ。じゃあ、もう切るからな」
電話を切ろうとすると
「あー、トランクス! マイちゃんがいないからって、浮気しちゃダメだからね~」
茶化す声が聞こえてきて
「っ! するわけないだろ!!」
そう言い放つと、すぐに、俺は電話を切った。
「まったく、悟天のヤツ……!」
携帯電話に向かって、そうボヤきながらも、さっき、一瞬でも悟天の言った言葉に動揺した自分に
「んなこと、するわけないだろ……!」
言い聞かせるように、もう一度繰り返してた。