好奇心①
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「梨子ちゃんのそのスマホ……だっけ? のケースカワイイわね」
梨子ちゃんが持つ携帯電話の背面に、ピンクの花びらやゴールドのラメが散りばめられたケースが付けられてるのが目に留まった。
「あ、これですか?」
梨子ちゃんはスマホのケースがよく見えるように、私の方に向けると
「これ、友達が作ってくれたんです」
そう言って、嬉しそうににこりと笑った。
「へぇ、友達が作ったの? 梨子ちゃんらしいカワイイデザインじゃない」
「私も気に入ってるんです。手作りするのが好きな子で、百均のスマホケースをリメイクして作ってくれたんです」
「へぇ、リメイクねー……」
って、そのケースを感心して見つめながら
「ねぇ、『ヒャッキン』って何?」
聞き馴染みのない単語が気になって尋ねると
「えっ? あ、ブルマさんみたいにお金持ちなら行かないですよね、百均」
梨子ちゃんはそう言って微笑んだ。
そんな梨子ちゃんの顔に
「うーん……。その『ヒャッキン』ていうものが何か分からないんだけど……」
首を捻ると
「えっ?! 百円……えっと、こっちで言ったら、百ゼニ―均一です。何でも百ゼニ―で売ってるお店です」
梨子ちゃんは茶色い大きな目をパチパチさせ答えてくれた。
その答えに
「百ゼニ―均一?!」
普通に驚いた。
そんな店が存在するなんて!
「はい。……え? アレ? こっちには無いんですか?!」
「そんな店聞いたことないわ!
梨子ちゃんが持つ携帯電話の背面に、ピンクの花びらやゴールドのラメが散りばめられたケースが付けられてるのが目に留まった。
「あ、これですか?」
梨子ちゃんはスマホのケースがよく見えるように、私の方に向けると
「これ、友達が作ってくれたんです」
そう言って、嬉しそうににこりと笑った。
「へぇ、友達が作ったの? 梨子ちゃんらしいカワイイデザインじゃない」
「私も気に入ってるんです。手作りするのが好きな子で、百均のスマホケースをリメイクして作ってくれたんです」
「へぇ、リメイクねー……」
って、そのケースを感心して見つめながら
「ねぇ、『ヒャッキン』って何?」
聞き馴染みのない単語が気になって尋ねると
「えっ? あ、ブルマさんみたいにお金持ちなら行かないですよね、百均」
梨子ちゃんはそう言って微笑んだ。
そんな梨子ちゃんの顔に
「うーん……。その『ヒャッキン』ていうものが何か分からないんだけど……」
首を捻ると
「えっ?! 百円……えっと、こっちで言ったら、百ゼニ―均一です。何でも百ゼニ―で売ってるお店です」
梨子ちゃんは茶色い大きな目をパチパチさせ答えてくれた。
その答えに
「百ゼニ―均一?!」
普通に驚いた。
そんな店が存在するなんて!
「はい。……え? アレ? こっちには無いんですか?!」
「そんな店聞いたことないわ!