私たち・イン・ワンダーランド②
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ここが、自分たちが住んでた世界とは全く違うってことは分かってたけど、今日、トランクスが手の中につくりだした青い光の球を見て
ああ。ここは違うどころか異常な世界なんだ。
そう思った。
タネも仕掛けもなく、人間があんな光の球をつくり出せるなんて信じられない。
しかも、光の球の正体は「気」とかいう、人間のエネルギーを実体化させたものらしい。
トランクスは私たちの目の前で、それをつくって見せた。
スマホで撮った写真を見せるみたいに、とても簡単そうに。
そして、その「気弾」とかいう青い光を放つエネルギーの塊は、大きさを自分の意思で変えることが出来て、破壊力もあるらしい。
つまり、自分で爆弾を作れるってことだ。
ブルマさんから聞いてはいたけど、この目で実際「気弾」ていうモノを見て、感動なのか恐怖なのか分からないが、全身に鳥肌が立った。
そんな能力を、トランクスだけじゃなく、ベジータさんや悟空さんも使える。
おいおい、異常にもほどがあるだろ……!!
そんな物騒な、使い方を間違えたら最悪なことにしかならない能力を持つ人間が身近に三人……いや、トランクスが使えるなら、トランクスさんも使えるはず……ってことは、四人もいるなんて!
ヤバイ…!
ヤバ過ぎるだろ……!
何で、私らこんな異常な人たちに囲まれてんだ?!
考えると顔が引き攣ったが
「ベジータと孫君は、悪いヤツ等からこの地球を守ってきたのよ」
と、誇らしそうに話すブルマさんを思い出して
結局、そんな物騒な能力も、使う人間次第ってことか……。
そう思うと同時に
ああ。ここは違うどころか異常な世界なんだ。
そう思った。
タネも仕掛けもなく、人間があんな光の球をつくり出せるなんて信じられない。
しかも、光の球の正体は「気」とかいう、人間のエネルギーを実体化させたものらしい。
トランクスは私たちの目の前で、それをつくって見せた。
スマホで撮った写真を見せるみたいに、とても簡単そうに。
そして、その「気弾」とかいう青い光を放つエネルギーの塊は、大きさを自分の意思で変えることが出来て、破壊力もあるらしい。
つまり、自分で爆弾を作れるってことだ。
ブルマさんから聞いてはいたけど、この目で実際「気弾」ていうモノを見て、感動なのか恐怖なのか分からないが、全身に鳥肌が立った。
そんな能力を、トランクスだけじゃなく、ベジータさんや悟空さんも使える。
おいおい、異常にもほどがあるだろ……!!
そんな物騒な、使い方を間違えたら最悪なことにしかならない能力を持つ人間が身近に三人……いや、トランクスが使えるなら、トランクスさんも使えるはず……ってことは、四人もいるなんて!
ヤバイ…!
ヤバ過ぎるだろ……!
何で、私らこんな異常な人たちに囲まれてんだ?!
考えると顔が引き攣ったが
「ベジータと孫君は、悪いヤツ等からこの地球を守ってきたのよ」
と、誇らしそうに話すブルマさんを思い出して
結局、そんな物騒な能力も、使う人間次第ってことか……。
そう思うと同時に